2012年06月17日

アーユルヴェーダ初級講座終了



昨日、

アーユルヴェーダ初級集中講座が終了しました。

6日間お仕事をお休みしてしまって、生徒さんたちにも、代行してくださった方々にも、大変ご迷惑をおかけしました。

おかげさまで、本当に素晴らしい知識を吸収することができました。

ありがとうございました。

アーユルヴェーダとは、一人ひとりの体質や性質、傾向などを分析し、人それぞれの病気や不具合などがあることを肉体面、精神面、スピリチュアル面からみて、

そのかたにとって良いもの、悪いものを知った上で、最適なタイミングで治療をしていく医学です。

お薬は主に、ハーブなどの自然な食品から取るので、副作用がほとんどないです。

とても素晴らしいです。

そして、大切なことは「祈り」です。

祈ること、大いなる存在と繋がることは、心を健やかにすることに繋がり、内面からの健康へと繋がります。



日本では、アーユルヴェーダというと、エステのようなイメージがあるかもしれませんが、インドでは古い古い歴史のある医学です。

それは、植物など自然のものを使用することから、地球の恵みを活用した医学と言えるでしょう。

わたしたちは地球の一部。

食べる食物はすべて、地球が育てたものであり、それを食べているわたしたち自身も地球に育てられているのです。

だから、ナチュラルなものから薬効成分を摂ることは、とても自然なことなのですね。

だから、副作用がないのですね。

そもそも、副作用がある・・・・というには、体が拒否しているのですから、はたして、結果的に体にとって良いのでしょうか。



そして、アーユルヴェーダは、自分の生まれ持ったエネルギーバランス、体の経路のシステム、消化や、適切な排泄物などが、すべてバランスがとれていて、肉体、心、魂のバランスがすべて整っている状態を「健康」といいます。

ですから、肉体をただの「物体」としてみて投薬するだけの治療ではなく、その方の心や魂に入り込んだ治療もしていくのです。

なんて、素晴らしいんだろう。

ブラボー! 拍手! パチパチパチ★・・・・です。



昨日、試験が終わり、無事にパスしたので、これから一年間かけて、毎月宿題のリポートを提出し、それがすべて完了した一年後に、晴れて認定証をいただきます。

来年はぜひ、中級講座を受けたいと思います。

心のこもった指導をしてくださる素晴らしい先生に恵まれ、志の高い素敵な仲間たちに出会えて、とっても幸せな期間でした。

Hita ahitam sukham dukham ayustasya hita ahitam
manancha tachcha yatroktam ayurveda sa uchatate

Om


鎌倉ajisai




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨガ・スピリチュアル関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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