≪2011.9.17〜19 千葉大多喜妙厳寺で行われた合宿のリポートです≫
理想的な参加者の人数で始まりました、「山寺ヨーガ合宿」でした。
新宿で集合し、バスで千葉の大多喜の山の中へ向かいました。
初日の行きのバスの中の緊張感は、その日の夜にはもう和らいでいて、皆さん、あっという間に和やかな雰囲気を作ってくださいました。
最終日にはもう、ずっとここにみんなで暮らしているかのように馴染んでらっしゃいました。
合宿中は盛りだくさんのプログラム。
ご本堂でのアーサナ、瞑想、青空ヨーガ、星空浴、火を焚いた瞑想、パートナーストレッチ講座、日の出と一緒にメディテーションウォーク、竹箸作り、朝の祈り、カルマヨーガの心を磨く清掃、そして、アーユルヴェーダのおいしいお食事・・・・。
どっぷりとヨーガ的な生活に浸かっていただきました。
始まる前には、「共同生活に馴染めるかどうか不安・・・・」と、ほとんどのかたが言ってらっしゃいましたが、本当に、驚くほど皆さん協力的で、受容的で、ひとりひとりがきちんと輝いて、良さを発揮してらっしゃいました。
こうして振り返ってみると、本当に、出会うべくして出会い、導かれるべくして引き合わされたのだな、と感じます。
帰りのバスの中では、皆さんに感想をお話ししていただいたのですが、感動で涙が出てきました。
本当に、尊い時間を共有させていただいて、感謝の気持ちが止まりません。
皆さん、お疲れさまでした。
様々な、至らない部分、ご不便な点を、すべて赦してくださって、ありがとうございました。
皆様とお会いできたこの「奇跡」を、しっかりと受け止めて感謝いたします。
この素晴らしい合宿のサポートをしてくださった、妙厳寺のご住職、ならびに、お食事と雑務の担当をしてくださった僧侶の方、準備や後片付けをすべて担当してくださった僧侶の方に、心から感謝します。
シリーズで、合宿の模様をリポートしていきます。
(続く)