今月末に、放送大学の単位認定試験があります。
あまり、切羽詰まった感じはないのですが、なんとなく、いつもよりもお勉強に気合は入っているような気がします。
放送大学・・・とはテレビやラジオで授業を受けてお勉強する大学です。
実際にキャンパスに通うことはなく、自分で時間を作ってお勉強をします。
在籍しているたいていのかたは社会人なので、お仕事の合間、または家事の合間にお勉強をします。
よっぽど気持ちが固くないと、なかなか続かないですね。
わたしも、挫折しそうになりましたが、なんとか試験までごこぎつけました。
わたしがお勉強しているのは、ヨーガやヒーリングのプライベートセッションにも役に立つ分野。
「こころ」をケアする学問です。
学べば学ぶほど、ヨーガに通じるものがあり、ぐんぐん、引き寄せられていきます。
昨日は、電車の中でその関連図書を読んでいました。
ものすごく興味深く、わかりやすく、夢中になりました。
電車の乗り換えの時も、駅から施設までの道のりも、
本から目が離せなくて歩きながら読みました。
仕事が終わって、駅までの道のり、電車の中、乗り換え、帰宅するときの自宅までの道のり、
移動時間をフルに使って、読書しました。
かなり危なかったです。(笑)
とくに、電車の乗り換え。ひとにぶつかりそうでした。というか、ぶつかっていました。あは。
混雑した新宿周辺は、まわりからヒンシュクでした(笑)
大きな荷物を抱えて、本を開き、歩く姿は、さながら、二宮金次郎さん(笑)
だって、どうしても、本を閉じることができなかったんです。
読書は昔から大好きですが、こんなふうに、歩きながら読むほどのめりこむのは子供の時以来です。
小学校の時は、本が大好きで、いつもなにか読んでいました。
一度のめり込むとすごい集中力で、朝から夜まで、食事をするのも忘れて読んでいる時もありました。
小学校では3年連続、最多図書館利用、全校ナンバーワンで表彰されました。
子供ながら、小説なども書いていましたし、新聞委員をしていて、記事を書くのが楽しかったです。
当時は、登下校はいつも読書しながら歩いていたっけ。
とはいえ、ものすごいワンパクな子供だったので、木登りもするし、男の子と相撲もするし、バスケットやバレーボール、スポーツ大好きでした。
「動」と「静」、どちらも持ち合わせていました。
適度に・・・ではなく、どちらも両極端に激しく。
なんとなく、子供の時のことを思い出して、微笑んだ日でした。