とりつかれたように(笑)毎日、読書しています。
今日も、通りすがりの図書館で、興味深いものを借りてきました。
ある有名な平和の象徴とされる大人物の、ありがたいお言葉集です。
これが図書館にあるなんて、すごい。
司書の方がチョイスされたのでしょうか。
ナイスセンスです☆
そのなかのいくつかを皆さんとシェアしたいと思います。
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「わたしたちはなんのためにいきている?」
幸せになるため。
人は皆、幸せになるために生きている。
ただ、少し想像してみて。
あなたが幸せになりたいと、心から願っているように、
あなたの周りの人々、地球上のすべての人々が、
みな同じように幸せになりたいと願っていることを。
そこに、ここに、人間がいて苦しんでいる。
彼らもまた、私たちと同じように、
幸せになる権利がある。
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「正しく生きる方法とは?」
なんでも動機が大切。
動機がしっかりしていれば、その人の活動はすべて
建設的なものになる。
自分の仕事は人の役に立っている、そう考えて、
善き動機を持って働くこと。
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「苦しい時には?」
ひとは困難な状況に直面した時
それが心を開くきっかけとなることがあります。
良い方法を思いつくのです。
困難な時、それは、人の心を育てる最良の時です。
精神的な強さをもたらし、多くの有益な経験が得られるのです。
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「怒っている人への対処法を」
忍耐の心を持つこと。
怒りには何か原因がある。
怒る人は、それに無知であるから怒るのです。
そういう時にはその人に対して、慈悲の心を持ちなさい。
心の平和を妨げる最も大きな障害は、怒りと憎しみです。
怒りにとらわれると、物事がはっきりと分からなくなってしまう。
真実が見えなくなってしまう。
それは、自分で自分を苦しめてしまうことです。
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一番苦しい時が一番よい機会。信念を持って学ぶものは、
そのとき最も深い体験を得る。もっともよい決断力を得る。
敵と付き合う時は、頭を冷静に。
そして相手を尊重したうえで、事実を話し合うこと。
そうすれば、敵から学ぶことはたくさんある。
敵はあなたの先生。
敵を通じて、あなたは忍耐、我慢する心を学べる。
内面的な強さを養うことができる。
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優しい心とは、どこから生まれるのか?
それは、他者を愛する心から来るのだ。
その心は私たちに、先祖代々受け継がれてきたもの。
この優しい心を宝と思って、大切にしよう。
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私は必要とされるところに再び生まれ変わって、
人々の役に立ちたい。
それが私の希望。決断です。