2010年02月04日

本の虫

読書が大好きです。

とりつかれたように(笑)毎日、読書しています。



今日も、通りすがりの図書館で、興味深いものを借りてきました。

ある有名な平和の象徴とされる大人物の、ありがたいお言葉集です。

これが図書館にあるなんて、すごい。

司書の方がチョイスされたのでしょうか。

ナイスセンスです☆



そのなかのいくつかを皆さんとシェアしたいと思います。


*****


「わたしたちはなんのためにいきている?」


幸せになるため。
人は皆、幸せになるために生きている。

ただ、少し想像してみて。

あなたが幸せになりたいと、心から願っているように、
あなたの周りの人々、地球上のすべての人々が、
みな同じように幸せになりたいと願っていることを。


そこに、ここに、人間がいて苦しんでいる。
彼らもまた、私たちと同じように、
幸せになる権利がある。


*****


「正しく生きる方法とは?」


なんでも動機が大切。
動機がしっかりしていれば、その人の活動はすべて
建設的なものになる。


自分の仕事は人の役に立っている、そう考えて、
善き動機を持って働くこと。


*****


「苦しい時には?」


ひとは困難な状況に直面した時
それが心を開くきっかけとなることがあります。
良い方法を思いつくのです。


困難な時、それは、人の心を育てる最良の時です。

精神的な強さをもたらし、多くの有益な経験が得られるのです。


*****


「怒っている人への対処法を」


忍耐の心を持つこと。
怒りには何か原因がある。
怒る人は、それに無知であるから怒るのです。

そういう時にはその人に対して、慈悲の心を持ちなさい。



心の平和を妨げる最も大きな障害は、怒りと憎しみです。

怒りにとらわれると、物事がはっきりと分からなくなってしまう。
真実が見えなくなってしまう。

それは、自分で自分を苦しめてしまうことです。


*****


一番苦しい時が一番よい機会。信念を持って学ぶものは、
そのとき最も深い体験を得る。もっともよい決断力を得る。


敵と付き合う時は、頭を冷静に。
そして相手を尊重したうえで、事実を話し合うこと。

そうすれば、敵から学ぶことはたくさんある。



敵はあなたの先生。
敵を通じて、あなたは忍耐、我慢する心を学べる。
内面的な強さを養うことができる。


*****


優しい心とは、どこから生まれるのか?

それは、他者を愛する心から来るのだ。

その心は私たちに、先祖代々受け継がれてきたもの。

この優しい心を宝と思って、大切にしよう。


*****


私は必要とされるところに再び生まれ変わって、

人々の役に立ちたい。

それが私の希望。決断です。



夜明け前4

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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