2022年05月31日

ひとつが終わり次が始まる



明日はお引っ越し。

1月から4ヶ月半、住んだこのホリデーアパートメント、本当に大好きで離れるのが寂しいな。

そういえば、ここに引っ越してきた当日から、いきなりシンクロがすごくて、

この4カ月半、毎日毎日、例外なく、一日残らず、

「ああ、ここに住んで良かった」

と、心から感謝する日々だった。



引っ越してすぐから、ずーっと、隙間なく、Movement Medicine の師匠のシャーマニックトランスフォームのオンラインコースのアシスタントや、Movement Medicine のメンターのオンラインコースのアシスタントをしたり、
日本のシャーマンメンターと、深いワークをしたり、
コロチャンワクチャン差別と、戦争が起こってドイツにも影響があったりして、

祈りの中にどっぷりと浸かっていて、

毎日毎日、例外なく、一日残らず、踊って、瞑想して、祈る日々だった。

ああ、なんて満たされていたんだろう。

いろんな人のサポートの、ライトワークに明け暮れていた4ヶ月半だったから、

自分自身の収入になるプロジェクトはほとんどしていなかったけれど、

でも、私は、いろんな人をサポートさせてもらうことで、自分の叡智を存分に使えて、本当に満たされていた。

そんなふうに、自分自身のプロモーションはあまりしていなかったけれど、

それでも、毎週コツコツと続けているオンラインヨーガのクラスに参加してくださる少人数の方は、

本当に長く続けてくださっていて、

彼女たちの存在に、私はとても元気づけられていることに気づいている。

だから、いただいている参加費よりも、もっともっとずっとたくさんのエネルギーを、彼女たちにオファーさせてもらっている。

ありがとう、水曜ヨーガの皆さん。



そして、そろそろ、自分の叡智をもっとオファーしよう、と考えている。

自分で自分の叡智をよーく知っているから言うのだけれど、これは、活用しないともったいない、と思うほど良いもの持ってるのよね。

日本の文化だと、こういうふうに言うと、謙虚さが足りない!なんて、打たれてしまいそうだけれど、

でも、私がワタシの一番身近にいて、いつもワタシを見守っているからこそ、そう思うのよね。

高飛車なわけではなくて、ワタシをよく知る自分自身の一番のサポーターとして、そう感じるのだけれど、日本文化のかたがたには、高飛車に見えてしまうのかもしれないね。



いやはや、それにしてもすごい期間だった。

この4ヶ月半で、「絶対不可能!」だと思っていた、たくさんのことが、変容して、「なんなく可能」になっていった。

マジカルだとしか言いようがない。

長いこと、全力で避けていたことが、何でもないことのようにサラッとできてしまっている。

何というトランスフォーメーション。

「あり得ない」が、有り得るを通り越して「別にどうってことない」ことにまで、至ってしまった。

それが、頑張ってなくとも、ノンビリしているうちに、たどり着いてしまったのだ。



ああ、人生は、

私が知っているよりも、遥かに一枚も二枚も十枚もウワテで、私を飽きさせない。

それでいて、いつでも、「新たなワタシ」を予想外の展開で見せてくれる。

ああ、最高なり、人間。

いつまで人間やろうかな。

面白くって、やめられない。

私は空も飛べるし、時間も空間も越えられるけど、

まだ人間でいるのが面白いから、肉体はここにいるようにしてる。



さあいよいよ、明日はお引っ越し。

新たな生活スタイルが始まる。

あっという間の4ヵ月半だった。

存分に満たされていた。

ここから先は、まだ見えないから、不安と期待が、人間の私を踊らせてる。

子供の頃の遠足の前夜みたいだ。

この先、そりゃ、辛いと感じることもあるだろうけれど、

確実に絶対に、魂の成長に繋がる出来事しか起こらないから、何があっても絶対に大丈夫!と、

強がりでも仮面でもなく

ウンチに砂糖をかけるのでもなく、

いま心底、そう信じてる。

そして、ハートが大きく開いているから、きっとご縁が強いかたには、このエネルギーを知らずにおすそ分けしてるはず。(水曜ヨーガの参加者と、この4ヵ月半でオンラインで会った人には、確実に流れてるよ)

どんな映画よりも、物語よりも、

自分の波乱万丈の人生が一番、断然、面白い。

最高に満たされた、この土地での私のリトリートが、今夜、終わろうとしている。

たくさんの森や、
あちこちに流れる川や、
無邪気な牛たちや、
のどかな牧場風景や、
鏡のような美しいたくさんの湖や、
カッコイイ鷹たちや、
美しい声でなく鳥たちや、
繊細な鹿たちや、
走り回るリスや、
逃げるハリネズミや、
空に浮かぶお月様、
太陽の光、
雨の恵み、
出会った人々の素敵な笑顔、
お気に入りのものだけと一緒に住んだ、このホリデーアパートメント、

ああ、離れるのが寂しい、ちょっと悲しい。

でも、それ以上に、

確実に大きくなった自分を、誇らしく見てる自分がいる。



これから先の未来、

この「ワタシ」とどんなふうに歩んでいくのか。

この「ワタシ」が、どんな人と出会って繋がっていくのか。

とても楽しみだ。


******


水曜 日本時間20時
オンライン・シヴァナンダヨーガ
参加者募集中


6/28火曜 日本時間の夜
私のお誕生日に、命を祝福する特別Movement Medicine オンラインでやります。
参加者募集中


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:51| 今日の感謝☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月06日

Dance anywhere project -37 : Garachico, Tenerife Island


{ Dance anywhere project -37 : Garachico, Tenerife Island }



毎日がセレモニー

毎日が奇跡



私の内なるシャーマンは

第2チャクラ

セクシャルエナジー

創造性のエナジー

に繋がっている



火のスピリットが

ゆらゆらとじっくりと私を暖め癒し

風のスピリットが

カラフルに軽やかに加わって

すると

タントラの女神が目覚める

私がナチュラルに持つ叡知のひとつ



「このギフトを人々に教えていきなさい」

と、はっきりとメッセージを受け取った。



火山の溶岩が海に流れ込んで固まったこの場所

火が、水によって色と形を変えた変容の波動

水のスピリットが私を癒し

風がゴウゴウと私という炎を踊らせる

すでにもう

アルケミーが始まっている


Dance anywhere 37.jpg


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:31| Dance Anywhere Project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dance anywhere project - 36 : Los Realejos, Tenerife Island


{Dance anywhere project - 36 : Los Realejos, Tenerife Island }


喜びのエネルギーは

すべての人の生きる根底にあって

それを基準にして生きていると

すべてが与えられる



家系から来るカルマや

集合意識のカルマや

とくに

お金のカルマのトラップに嵌まってしまうと

常に「お金がない」の意識に洗脳されてしまって

無いことにフォーカスしてしまうから

無いことを現実化させてしまって

自分で循環を邪魔している



「お金がない」が口癖になってしまうのは

なんとしても避けたい

その口癖が、アファメーションとなって

お金がない、という現実を作ってしまうから。



ないことよりも、

いまあるものに感謝する。



私には、この「喜びのエネルギー」がある。

そして、めっちゃ頑丈でスーパー健康で、めったに調子が崩れない、この肉体がある。

この素晴らしい肉体が、私の喜びも悲しみも、全部、表現してくれる。

リズム、ビート、ムーブメント、呼吸、風、動き、振動、すべてが命を躍動させる。



動きのなかにいるとき、

私は、この身体の、

この皮膚の中にいることに、

本当に感謝する



動きのなかにいるとき、

自分の肉体を愛している

それは、上手いとか下手とか

美しいとか醜いとか

そういう、人間が勝手に作ったジャッジメントの枠ではなく

ただ、生きている喜びだ



そう、だって

命はムーブメント

私の肉体•エネルギーはすべて、

振動して動いてリズムを奏でている



だから好きだ

ヨーガも、ダンスも、舞踏も、

だから好きだ

喜びのエネルギーは

最強のプロテクションだ



わたしには

この肉体があり、ムーブメントがあり、

喜びのエネルギーがあり、

負を跳ね返す強さがあり、

笑いに変える柔軟性があり、

自分を受け入れる器があり、

人を愛するキャパがあり、

たくさんの「ある」がある


Dance anywhere 36.jpg




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:28| Dance Anywhere Project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dance anywhere project -35 : Tenerife Island テネリフェ島


{ Dance anywhere project -35 : Tenerife Island テネリフェ島}



変容•トランスフォーメーション

それは生きているうちに何度でもやってくる

その波に乗るのも、落ちるのも、自分次第



抗わない

力ずくで変えようとしない

孤独感は通り道だから、現れたら抱き締める

怒りは、変容に必要な癒されるべきものだから、あがってきたら見守る

時に身体が反応して不調になるけれど、信じてケアして信じて待つ



すると

喜びだけが真実なのだ、とうっすらと見えてくる

苦しいときに無理やり喜びにフォーカスするのとは違う

泣きたいのに笑顔を作って周りに見せるのとも違う

愛されたくて与えているのとも違う

見てもらいたくて喜ばれそうなものを創るのとも違う

誰かの幸せのために生きるのとも違う



それらすべての先の、超越したところに

真実の喜びの源がある

それがチラッと見えてピンと来て

そこに手を伸ばそうとする意欲が

それ以外のすべてを傍観して俯瞰して受け入れて

変容のための手放しのプロセスに繋がる



その真実の喜びは

ダイレクトにスピリットと繋がっているから

生きていることそのものが

喜びに満ちていることに

ただ気づく


Dance anywhere 35.jpg




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:24| Dance Anywhere Project | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする