『ムーブメントメディスンの全トレーニング課程を終え、認定ティーチャーになりました!』なんて素晴らしいスピリチュアルジャーニーだったのだろう。
この4年間、これまで知らなかった自分自身にたくさん出会い、光も影も両方をみつめました。
そして、たくさんの癒しを自分自身に与えて受け取りました。
ムーブメントメディスンのトレーニングを通して、「私は何者なのかwho I am」との繋がりをさらに深め、
そして、これから先もより探求を深めていく人生にワクワクしています。
卒業論文は10日間の断食と共に書き始めました。
断食は私の身体も思考もエネルギーも浄化しクリアにしてくれ、最高の気分でした。
たくさんのレポートとプロジェクト論文ができあがるのに一か月くらいかかりました。
私は子供のころの家庭の崩壊から貧乏になり、15歳から定時制高校に通いながら家計のために働きだしました。
ですので人生経験は豊富ですが、きちんと学校でのいわゆる「お勉強」を受けていなくて(それが魂的に功を奏したのですが)、英語は20代後半になって独学で実践で培いましたので、実はとてもブロークンなんです。
論文を英語で書くにあたり、サポートをしてくれた Maiko Kawamotoさん 、そして Shilly Nakedmoonさんに深い深い感謝を送ります。
論文は私が2007年からずっと、個人的に研究して深めていた「内なる純粋性につながる」ということについてを書きました。
今年の5月にオンラインで開催したリサーチコース「地球周波数と繋がる」のレポートも論文の一部として加えました。
ご参加くださった日本人の生徒さんたちに、私の卒業プロジェクトの一部となってくださったことを、心から感謝いたします。
ムーブメントメディスン修行、本当に本当に長い道のりでした。
この4年間、ものすごいたくさんのお金をかけて時間をかけてエネルギーをかけて、イギリスや他いろんな国に通いました。(小さい別荘が一軒買えるくらいお金かけたかも)
とはいえ、それはそれだけの素晴らしい価値がありました。
本当に素晴らしい霊性修行です。
お金というのはこうやって使うものだ、と納得しました。
支払った分以上のギフトを受け取りました。ムーブメントメディスンに出会えたこと、本当にわたしは祝福されて導かれていると感じます。
一番最初にムーブメントメディスンに出会ったのは、一時帰国したときに参加した群馬での恵さんのクラス。
もう参加する前からすでにピンと来ていたので、まったく迷わず、3〜4時間かけて山梨から車で向かいました。
そして、そのたった2時間のクラスの中で、私はすでに「ティーチャーになる」と決めました。
わたしは自分の直感を常に信頼しています。
そして、内なるガイドに従って進み、その情熱はまったく消えることなく今日まで続き、そして、いま、こうして夢を叶え、わたしは認定ティーチャーになり、私という中心に立っています!(2018年からアプレンティス・準ティーチャーでした)
恵さんには私の懸け橋となってくださり、MMを日本に伝える先駆者となってくださり、心からの大きな感謝を送ります。
そして、MMのジャーニーは私にとって、ヨーロッパ経験、ドイツでの新しい生活と同じ時期にあり、その経験はすべてリンクしています。
異国での居心地の悪さ、たくさんの恐れ、葛藤、浮かび上がるたくさんの問題、悲しみ、孤独感・・・
文化の違い、国のシステム、憤り、巨大な孤独、言語の違い、人々の在り様、表現の違い、学習方法の違い、コミュニケーションの違い、食事の仕方、時間の過ごし方、
すべてにおいて日本やアジアと違って、日本人としていられない自分に、本当に苦しい大変な時期を過ごしました。
加えて、日本にいる実の母の病気と、ドイツの義理の父の病気・・・・・・。
そのドイツでの新生活の大変さと、MMトレーニングで西洋人たちと共に学ぶ大変さ孤独さがリンクして、
自分のシャドーをたくさん見つめる、ある意味、霊性修行のための必要な機会でした。
実のところ、この15年ほど、私はいろんな国を旅して仕事していたので、世界のどこにいても大丈夫!という自信が満々だっただけに、
ヨーロッパに来て、自分らしくいることができず、まさか自分がこんなふうに苦しむとは思ってもいませんでした。
でも、苦しんだおかげで、発見したものがたくさんあり、発見したことで成長につながり、いまの私は、さらにグラウンディングしていると感じます。
だから、苦難もギフトですね。
卒業パネルの最後では、私の身体はイエーーイ!とは反応しませんでした。
私の身体はとても落ち着いていて、私は不思議でした。
身体から感じてみると、わたしは「終わった!」と感じているのではなく、「よしここからスタートだ!」と感じているのでした。
身体はいつでも私についての理解を教えてくれます。
わたしは、過去の旅と未来の旅の中間に立っていました。
そして、卒業パネルの最後の瞬間、私はすでにこれからの新しい旅を見つめてときめいていました。
そのゴールデンの道には、地球の自然や、エレメンツや、スピリット、友達たち、動物たち、花やクリスタルが見えました。
そして、光と影の美しいコンビネーションを見ました。
それは、様々なお天気が存在するかのように、または四季折々の美しさのように見えました。
そして、わたしはそこに、「架け橋」としてしっかりと立っていました。
このゴールデンの道を歩んでいくことをしっかりと受け取りました。
世界で2人目の日本人の認定ティーチャー!
なんて光栄なんでしょう!
そして、すぐにこの先、日本人のティーチャーが増えていき、この素晴らしいムーブメントメディスン=Who I am と繋がる尊い技術・・・が日本のあらゆる分野の人々にどんどん浸透していくことを夢見ています。
それこそが、一人一人ができる平和への貢献だと思うのです。
ビッグハートと深い愛を持つ素晴らしい師、Ya’Acov とSusannahに出会えたことは、本当に幸運であり幸福です。
彼らが長年研究した本当にとても素晴らしいスピリチュアリティとシャーマニズムを世界に現わしてくれていることに敬意を称します。
そして、それを私の人生と叡智と愛を使って人々に提供・オファーしていけれることをとても光栄に感じています。
そして、私の心が晴れの日も嵐の日も、いつでもそばで私を支えてくれたドイツ人の夫の無制限の愛に、心から心から感謝を送り、それを人生に現わしていきたいです。
常にガイドをしてくれる、宇宙に、スピリットに、わたしの命に、心から感謝をしています。
長々と書きました。最後まで読んでくださってありがとうございます。
合掌 拝
ユキ ラクシュミナラヤニ
下の画像は、当日わたしが作ったアルター(祭壇)です。
ドイツと日本とインドとアマゾンのシャーマニズムをすべて統合した形にしました。
ドイツの鹿の角にかかっているのは、インドの数珠マラ、中心の円は10歳くらいの時に初めて母から与えられた仏教の数珠、屋久杉、アマゾンの木の実、インドのパワーストーン、ドイツの鷹と鷲の羽、小さな竹・・・・・などなど。
あえて、仏陀やキリストやガネーシャなどの神様の像は使わずに、すべての神聖を統合する形で、地球の自然・植物・動物からのギフトのみで作りました。
どうぞ、エネルギーと卒業セレモニーの神聖な祝福を受け取ってください。