(46日目)100日間の祈りの舞 シェアリング「愛されることを許可する」
始めた経緯や、コンセプトなどは、こちらの記事に書いてあります。
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/451545134.html
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自分の肉体を感じながら瞑想をする日々。
だた座って瞑想をするときとは違う気づきがある。
動く・踊る瞑想は、より、セラピーの要素が大きいと感じる。
肉体を通して、自分自身のマインドのカラクリが、みるみる、わかってくる。
そして、それは、深い、深い、魂の癒しへと繋がる。
わたしたち人間は、もっと、もっと、肉体に意識を向けて、ケアしていく必要があるんだ、と強く感じる。
・・・・というのは、ただ、身体を休ませるとか、マッサージ受けるとか、養生するとか、療養するとか、それだけではなくて(それももちろん良いのだけれど)、きちんと時間とをとって向き合って、自分の身体を「意識」して、愛することが必要。
そうやってきちんと意識を繊細に細部に向けて、身体を使った瞑想は、本当に、気づきと学び、癒しと解放につながり、そうすると、心身ともに健康になって、人生がうまく廻りだしてくる。
わたしは、それを
「枠のある中で自分を理解していく=ヨーガアーサナ」と、
「枠のない中で自分の潜在意識・無意識からの創造をする=ムーブメントメディテーション・コンシャスダンス」で、
もっと伝えていきたい!と、強く強く願う。
6週間ほど前から始まった、一連の事柄についてのプロセスが進行中だと感じる。
今回の日本滞在5週間も、ひとつのテーマについての、たくさんの多種多様な事件や出来事・・・そこから沸き起こってくる自分自身の感情・・・から、わたしはその大きな、大きなプロセスを学ばされていた。
魂の向上のために、宇宙・天・魂から試され、いろいろな事件、出来事という形でやってくる「人生のテスト」に、気づかされるたびに、はっ!気づいて、軌道を修正する日々。
本当に尊い、意味のある日本滞在だった。
わたしが、ここ数週間の日々の祈りの舞・踊る瞑想の中で学んでいるプロセス(変化・変容しながら、まだプロセスが継続中。わたしが進化しているので、もはや最初の形はとどめていないけれど)とは・・・・・、
「愛されることを自分自身に許可すること」
「愛されている、と自分で認めることに、恐れを抱かなくていい」
愛を交歓しあう人間関係・・・・・・家族や、パートナーだけではなく、友人たちや、私に好意を持ってくれている生徒さんや、知り合いたちすべて・・・・・を通して、わたしは気づいたことがあった。
どんなに、素敵な言葉、愛の言葉、感謝の言葉、労わりの言葉、好意的な言葉をいただいても、「わあ!嬉しい!」と素直に喜ぶ私と、まったく同時に、「でもきっとこれは社交辞令であって、私は本当は怖がられているのかも」という気持ちがパラレルで起こること。
「きっと、みんな、私のこと怖いと思っているんだろう。恐れられているんだろう。好かれていないんだろう。今は好意的だけどきっと離れていくんだろう。」
そんな気持ちが、なぜか、拭えない時がある。
これまでの過去のさまざまな経験から培ってしまった「癖」なのだな、と感じる。
それは、とっても大好きで、ずっと近くにいて欲しいな・・・・・と思っている人であればあるほど、私の中のそのパラドックスが強いような気がする。
きっと、わたしは、失うことが怖いから、受け取らないようにしていたんだな、と気づいた。
「愛している」と言われれば言われるほど、言葉ではない形でも大きく伝わってくればくるほど、「私は愛されているのだ」と、受けとめることが、恐い・・・・という発見。
なぜなら、そこにどっぷり浸かってしまうと、もしもその愛を失ったときに、どんなに苦しいかが想像がつくから。
これまでの人生での、数々の「喪失」で傷ついた経験から、自分を守るために培ったテクニックなのだろう。
でも、それは「恐れ」からの誤算であり、自分を守るどころか、逆に、自分自身をどんどん孤独にしていっていることに気づいた。
この、驚くべき自分のマインドのミステイクの気づきから、わたしは学び、そして、前に進む勇気を手に入れた。
本当の意味での「愛」は失うことはない。
それを、「手に入れた」と思ってしまうことで、「失う」という恐れが発生する。
愛は「手に入れる」ものではなく、ただ、そこに存在するもの。
そして、それを、自分自身の愛のもとに、共鳴させていくもの。
掴み取って、持って帰ることはできない。
だから、未来に「失うかもしれない」という恐れ事態、実は、存在し得ない。
なぜなら、愛は「瞬間・瞬間」に「ただ在る」のだから。
わたしはマインドのネガティブな罠にかかっていたのだ。
マインドは巧妙に、わたしを騙し続けていた。
でも、その罠も、自分を守るすべだと信じていたからこその仕業だとすれば、マインドはそれほど悪いやつではないとわかる。
あるべくして、起こるべくして、すべては存在する。
虚無があるからこそ、真実が存在を認められる。
「真実」だけに目を向けることの、重要性を、心底、納得した。
瞬間、瞬間の「真実」を疑わないこと。
それを信じる勇気を持つこと。
「真実」だけを、信じる、信じる、信じるのみ。
わたしは、愛されてもいいし、愛されていると認めることを、自分自身に許可する。
それを、祈りの舞の中で、細胞の一つ一つに、言い聞かせる。
身体の細胞のすべてに記憶されて蓄積されている、古いネガティブパターンを、踊る瞑想の中で、根気強く、塗り替えていく。
意識的に身体を使って瞑想することで、マインドのカラクリが、とてもよくわかる。
こうして自分への理解が深まるごとに、「わたし」という存在がとても尊く感じる。
存在とは「愛そのもの」。
祈りの舞をしている時のわたしは、きっと、ものすごい「愛」を放射しているに違いない。
※画像はわたしが創造した、今回のプロセス。
★ソウルカウンセリング・ヒーリングセッション承っています。
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★ラクシュミナラヤニ ユキ オリジナルヨーガ 出張クラス承っています。
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(8/31更新)
わたしが開催するムーブメント瞑想に関わるセラピーWS
★ムーブメントメディテーション
11月 山梨県 詳細は後日
11月 福岡県 詳細は後日
11月 長崎県 詳細は後日
★バリ・リトリート http://yukismyogaism.seesaa.net/article/450862473.html
12/14〜19 バリ島ウブドリトリートツアー クリスタルボウル奏者・ヒーラー 滝本真理さんとのコラボ
★スリランカ・アーユヴェーダリトリート
2018年 GW 開催検討中! 空けといてください〜