2016年06月30日

インド30「祈りの舞を踊る僧侶たち」



6/28は私のお誕生日でした。

その日の早朝、突然私は旅立ち、ラマユル僧院を訪れました。

宇宙の導きは本当に、いつでも寸分の狂いもなく必然で、

深い学びの内省にどっぷりと浸かっていたわたしに、

素晴らしい人々と出会わせてくれ、最高の意味のある誕生日をプレゼントしてくれました。

28日から4日間のショートトリップなので、ラップトップを持参していないので、詳しいことはまた後日書こうかな。

もし、、、書きたくなったら・・・・素晴らしい経験すぎて書けないか




ヒマラヤで日本の平和を願う、、、。

またUFO見た。人生で頻繁に会うのでもう驚かないけれど。それにしてもラダックではすごくよくUFOが現れる。呼ぶと来てくれることもある。さすがヒマラヤだね。彼らは悪い宇宙人じゃないと感じます。

昨夜は、愛と切なさを楽しみながら、ひとり、屋上で至福の祈りの時間。ヒマラヤと満点の星空に抱かれて自分の魂と地球とのランデブー。ここは標高3500mくらい。とても宇宙に近い。星が降るように瞬く・・・・。いくつものUFOが私に伝えたいことがあってやってきた。私は祈りの歌と共に迎える。

祈ります、、、平和な世界、、、、、日本が平和の道を歩みますよう、、、日本人が日本国を嫌いにならないよう、、、日本は世界一の国です。祈ります。怒りで周りを制しようとする社会にならないよう、、、いつまでも世界に誇れる日本であり、日本人であり続けること、、、

まずは、自分のなかのジャッジメントを卒業する。ジャッジメント、否定、自分が正しいのだと主張することは、攻撃的な戦争と同じ種類の波動。祈ります。愛する日本。愛する我が国、日本。

画像は祈りの舞を踊るチベット仏教の僧侶たち。私も意識を合わせ、祈ります。
今日はリハーサルで、明日が本番のフェスティバルだそう。誕生日の28日に、宇宙の導きでここラマユル僧院を訪れ、偶然にもこの祈りのフェスティバルが開催される。必然の偶然。素晴らしい。私もこの祈りの一員として仏陀から招かれたのだ。滞在予定を延長して、宇宙のお仕事させていただこう。 合掌



https://youtu.be/Yva3ZtFItkw
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月29日

インド29「祈りのピースウォークの画像 その2」



タイの僧侶たちとの祈りの行脚の画像、もうひとつアップしますね。

こちらは、もっと、楽なかんじで、わたしはこちらの画像も好きだな。

ちょうど、給水ポイントで皆、水のコップをもらっているところですので、リラックスしています。

「ジュレェ〜!」

とわたしが言い続けていますが、これはラダックの言葉で「こんにちは!」という意味です。

タイの僧侶たち、とっても明るくて、とても親しみやすくて、エゴがなくて、一緒にいて居心地がいいです。

それでは、お楽しみください〜〜〜〜







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月28日

インド28「ちょっと心が苦しいこと」



インドに長くいると、楽しいことばかりではなかったりします。

5/21にインドに入国して・・・・すでにインド滞在6週間近いかな。

インドは貧しい国なので、お金に対しての貪欲さが日本人とは違います。

たしかに、道端で物乞いをしている人たちは、とても貪欲でしょう。

でも、そうじゃなくて、ちゃんと働いている人たちや、お金持ちの人たちも、お金への観念が日本人とは違うと感じます。




一緒の施設に暮らしていますし、自然と仲良くなってくると、インド人たちは、なんとかして日本人のわたしとビジネスをしようと、誘ってきます。

本当に、いろんなインド人からビジネスのオファーを声かけられます。

でもねぇ・・・・・・

わたし、ビジネス・・・・向いていないのです。

それに、インド人と価値観が違うから、ビジネスパートナーになるのは、正直、嫌なのです。



数年前に、ネパールで養成講座を開いたとき、インド人のビジネスパートナーと一緒にやったのだけれど、

結局わたしは、いいように使われてしまって(軽く騙された)、いい人なわたしは泣き寝入りな感じだったし、

今年の初めにビジネスを持ちかけてきたインド人も、欲深すぎて、謙虚な私との価値観が違って、いいように使われてしまう感じで、

信頼していたわたしは、とてもとても傷ついてしまったし・・・・・・。




日本は世界で一番ハイテクノロジーで、現代的で、物価が高く、貧しい国の人々から見ると、憧れの国なのだと思う。

とはいえ、わたしは1年のうち数か月・・・半年近くは海外にいてボランティアをして生きているので、まったくお金持ちではないうえに、お金にあまり執着していない・・・・。

それに、自由な宇宙の旅人のわたしは、ビジネスマンとは程遠いのです。

でも、インド人たちの私に対する期待はムンムンで、なんだか、お金目線で見られている気分で、わたしはちょっと悲しくなります。

あ〜あ、ビジネス抜きにして、損得勘定は抜きにして、友達としてわたしを愛してほしいなぁ。



ビジネスの話を持ちかけてくるインド人たちは、ある程度、少し余裕がある人たちで、そういう人たちは、結構、肩書的に上のポジションにいたりするのだけれど、

ここでは、生活の余裕のない人たちも働いていて、お掃除の人とか、キッチンで働く人とか、庭師の人とか、

そういう人たちともわたしは分け隔てなく接しているのですが、

そういった、生活に余裕のない人たちも、日本人である私をとても羨ましく見ているようで、

ビジネスを持ちかけてくることはないのだけれど、どれだけ自分が大変な境遇でお金に困っているのか・・・・・を、毎日毎日、聞かされます・・・。




しばしば、「お金に困っている。遠くにいる家族にお金を送らなければ。子供が3人いて妻からお金を送れと電話がかかってくる」

などなど・・・・・あまり楽しくない愚痴を、わたしは根気強く聞いてあげます・・・・。

彼らは、わたしにお金の支援的に何とかしてほしい・・・と願って、話しかけてくるのだと思うのですが、

すべてのインド人たちにお金を与えることなど、わたしにできるわけがないのです。(わたしは無償で働いていますから、私だって足りてないし!)

これまでも、たくさんのインド人たちに「お金を貸してくれ」と言われることが何度もあり・・・・・

そのたびに、わたしは心が・・・・・痛くなります。



それは、そのかたがたのカルマであり、わたしがそれに手を貸すことはできないと思うのです。

だからわたしは、お金を与える代わりに、より幸せな生活になるために、いまの現状からどうしたらいいかの改善点をそのかたがたにアドバイスします。

わたしが(少しばかりの)お金を与えてあげること(これも私のエゴ)で、彼らはまた、ほかの外国人に同じように期待して接するでしょう。

それは、彼らのカルマを学ぶ邪魔になると感じますので、わたしは、彼らが自分の力でカルマを遂行して改善していくように、最善だと思うアドバイスをします。




とはいえ・・・・・

わたしは、優しすぎるので・・・・・、やはり、心が痛くて、彼らのその愚痴を聞きたくないなぁ・・・と感じてしまうのですが、

わたしが愚痴を聞いてあげることで、彼らが癒されるのなら・・・・と、毎日、根気強く、お話を聞いてあげています。



日本は本当に恵まれていて、だからこそ、「生きる」ということの価値を見失いがちになるのかもしれない。

「生きること」=「お金」という観念が、インド人に染みついているのは、貧しい国だから自然なことなのでしょうね。

日本という温室を出て、「世界」を生で感じなければ、学べない尊い経験を、学ばせていただいています。

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

インド「夜の瞑想センターの画像」



毎日のように、HAPIドラムを奏でながら、歌を歌って、世界に祈りを捧げています。

日没後に、なんだかとてもしっとりした気分でいたとき、

ちょっと、寂しさも募って、日本語で喋るのも恋しくなって、

動画に撮ってみましたよ。

そんなに、たいしたことない動画ですが、よかったら雰囲気を味わってくださいませ。








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド27「シンドゥフェスティバル」




インダス川のほとりで、3日間のフェステバルが開催されました。

このフェスティバルはヒンドゥー教のお祭りで、人々はインダス川で身を清めて悪いカルマを洗い流し、

ダンスを踊り、お祈りをして、神の儀式を執り行い、歌って笑って、人生を祝福するお祭り・・・・のように見えました。



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ここラダックは仏教とイスラム教の地なので、こんなふうにヒンドゥー教の祭典には、現地のラダック人ではなく、デリー方面からわざわざやってくるインド人がメインとなります。

とにかく・・・・同じインド人とは思えないほど、ラダックの人々とは人柄、性格、性質がぜんぜん違う!

ラダック人はわりと日本人に似ていて(チベット圏なので顔も似ている)、シャイで落ち着いていてもの静かですが、インド人たちはとにかく大騒ぎで、他人のことは我れ関せず、大はしゃぎで楽しむ感じです。

ラダック人たちもデリー方面(ヒマラヤではない場所)からやってくる人々を「インド人たち」と呼び、自分たちを「ラダック人」と呼んでいます。

日本人のわたしからみれば、どちらもインド人なのですが、宗教的な違いから、文化も違いますし、同じインドとはいえ、やはり隔たりがあるのでしょうね。


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そしてそのヒンドゥー教のインド人たちは、とにかく、明るい、明るい・・・・・!!

笑って踊って、大騒ぎで、楽しむことがとても上手!

インド人の典型ですね〜〜。


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わたしも慣れっ子なので、彼らに合わせて一緒になってはしゃいであげると、とても喜んでくれて、インド人がたくさん寄ってきて、わたしはいつも大人気になります。

インドのどこにいっても、スターになります(笑) 

インド人は、人に与えることが好きなので、ちょっと仲良くなるといろいろプレゼントしてくれたり、お世話好きなので、初対面だというのにいろいろ助けてくれたりします。

人生を楽しむ、明るいインド人たち。

日本人と正反対の性質なので、おもしろいです。

彼らの性質の難点は、とても騒がしくて大声でしゃべるし、他人に配慮したり空気を読んだりできないので、お祭り以外の静かな場所では、かなり迷惑なこともありますが・・・(笑)

静けさを好む仏教とはちょっとかけ離れていますが、それも、宗教的な個性ですね。



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とにかくパワフルなので、合わせてはしゃいでいると、落ち着いた日本人のわたしとしては30分でギブアップでした(笑)

一緒に行った友人もヨーロッパの人でしたので、インド人たちのものすごいハイテンションにタジタジでした。



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でも、わたし好きだな〜、インド。

とことん、楽しむこのヒンドゥー気質!

そして、わたしもインダス川に入って身を清めました、もちろん!


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

インド26「インターナショナルヨーガデイ」



6月21日 インターナショナルヨーガデイ

この日は、インド全体でヨーガのセレモニーを行う日だそうで、

わたしが滞在するラダックのマハボディセンターでも、セレモニーを行いました。

なんだか、ラダック州の偉い人(よく知らない(笑))をお招きしての、大々的なセレモニーでした。


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この日のために、大きなバナーも作って、看板も作って、なんか結構すごいことになってました。


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上のバナーの写真、わたしの指導の模様を採用したようです。

ほら、わたし。(上の画像の左下の写真を拡大したのが下の画像)

ちょっと、照れます(笑)

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わたしは、30分あまり、ヨーガパフォーマンスをさせていただきました。

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たくさんのお坊さんたちを背後に、子供たちとビジターたちへの指導もさせていただきました。


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とてもよい経験をさせていただいております。


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子供たちの、かわいいこと、かわいいこと〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 

きゃーー!


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そういえば・・・

先日、日本のNHKのロケが取材に来まして、いろいろ、インタビューなどしていったようです。

わたしは、たまたま外出していて、取材に同席できなかったのですが・・・・・残念・・・。

本当に、たまたま外出していた時間帯だったので、ああ〜、せっかく日本のテレビの取材なら、日本語でいろいろ答えたかったなぁ・・・・・と、がっかりしましが・・・・・

うん、でも、わたしは昔からそういうことにあまり縁がないんだよね。

昔から、かなり非凡な、普通じゃない経験を積んできているのですよ。

ほんっと、相当、普通じゃない人生を経験しているのだけれど(わかりますよね)、メディアに出たりする機会が、するりするりと、目の前を過ぎていくのよね。

「有名になりたい!」という欲がないからだと思うけど。

有名になってしまうと、わたしのエゴが大きく育ってしまうので、

神さまがわたしに、「そのままで、自由な心でいなさい」と、配慮してくれているのだな、と理解しています。



愛してます。わたしの人生。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド25「祈りのピースウォークの動画 その1」



以前の記事に書きました、タイの僧侶たちの祈りのピースウォークに参加させていただいたときの

動画をアップしましたので、よかったらご覧くださいませ。

タイの僧侶、ラダックの僧侶、ラダックの子供僧侶、ラダックの現地の人々、ドイツ人、タイ人、イタリア人、日本人(わたし)

世界の平和を祈って歩く行脚は、本当に、本当に、素晴らしかったです。







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月25日

インド24「ヒマラヤの診療所」



旅のご縁で・・・・・現地ラダックのインド人のかたが働く、ヒマラヤ標高4500mの診療所を訪問させていただきました。


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本当に、簡素な診療所ですが、たくさんのかたに感謝されていることでしょう。


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もちろん、電気はないので、こんなふうにソーラーパネルで電気を起こしています。


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こんな山奥にも人は住んでいて、太陽に近いので、日差しが強く、顔は赤黒く焼け、まだ若いのにラダッキーの顔はシワシワになります。

夏は雨が降らないので水が限られ、冬は雪が深すぎてどこにも出られない・・・・

なんと、過酷な暮らしなのか・・・・と想像します。

そんな中でも、看護婦さんが診療所にいてくれるだけで、とても安心して暮らしていくことができるのでしょうね。


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感動しました・・・・。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

インド23「夜空を見上げて・・・」




今回のインドでも、わたしはさらに、霊性の向上の学びが進み、大きくなっています。

行きつくところはやはり、「自分という人間・人生を学びきること」に尽きます。

世界の平和を心から願いますし、苦しんでいるかたの助けになりたいと心から思います。

そして、それがわたしの喜びです。

それを踏まえて、他者への犠牲的な施しをするよりも、まず、一番学ぶべきは「わたしについて」なのです。

「わたし」という宇宙を理解する、受け入れる、愛することを抜きにして、周りに慈愛を向けることはできないと思います。

犠牲的な愛は、エゴである・・・・・・。

自分としっかり向き合うことで、他者と向き合い、・・・うわべだけではなく、本当の意味で・・・周りへの思いやりを持つことができると思います。

自分を愛することができて初めて、エゴを超えたところで、他者を愛することができる・・・。




毎回、インドに来るたびに思うのですが、「世界は自分の合わせ鏡」・・・・ということが、本当にこのインドではよく理解できます。

瞬間、瞬間・・・・起こる出来事のすべてがすべて、意味のあることであり、

それを敏感にキャッチできるかどうか・・・・は、わたし次第で、それをキャッチできるかどうかで、霊性の向上・魂の学びが変わってきます。


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先日・・・・、満月の夜の2日前のことでした・・・・・

その夜、孤独にどっぷり浸かっている自分を感じ・・・・そんな自分を赦し、愛し、受け入れながら・・・

ひとり、夜空を見上げていました。

満月の前の、少しだけ欠けている月は、美しい光を発して、空に浮かぶ雲に反射して、雲が動くたびにその光の陰影が美しく変化し、夜空に素晴らしい芸術を生み出していました。

わたしは、とても静かな思いで、ただただ、無心でそれを見上げていました。

ある男性がわたしに話しかけました。「How are you?」

わたしは、少し一人になりたい気分でしたの、軽く返事をしただけで、すぐに月が輝く夜空に顔を戻しました。

その男性は、ゲストグループの車のドライバーで、インドの中の違う州の土地から来たインド人だと思います。

わたしが、あまり話をしたいモードではないと知り、彼は一度通りすぎましたが、またすぐに戻ってきて、

たどたどしい英語で、夜空を見上げるわたしに彼は語りかけました。




「見ているものは月ですか?美しいね。このヒマラヤに囲まれた地で、美しい地球に感謝ですね。

とても美しい、自然はとても美しい。人々は自然や地球に感謝しますね。

でも、感謝するべきもっと大切なところがあるんだよ。わかりますか。

地球よりも自然よりも、もっと美しいものがあるんだよ。わかりますか。

それは、あなた自身です。あなたこそが最も重要な美しさなのです。

人間・・・・・?

いや、違う・・・・人間という意味ではないのです。

人間なんて、犬や牛やほかの生き物と同じなんだよ。ただの存在。

人間というくくりではなくて、「あなた」なのだよ。

世界で一番美しいものは、「あなた」あなた自身。

「あなた」の美しさを受け入れなさい。

ほかのなにか美しいものに感謝する前に、「あなた」の美しさに感謝したらいい・・・・

あなたは本当に美しい。

あなたのその美しい恩恵を受け入れたらいい。」




彼は、たどたどしい英語で、しかも、少し緊張しながら・・・少し唇を震わせながら・・・・わたしに語りました。

わたしは、とても感動しました。

彼はとくに綺麗な恰好をしているわけでもなく、カーストが高いわけでもなく、

そして、ちらりとしか見たことがないかたでしたので、これが初めての会話でした。

なんのエゴもなく、なんの下心もなく、彼は、ただただ、わたしに語りました。

わたしは、神からのギフトだ・・・と感じました。



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本当に、わたしに必要な言葉でした。

今回のインドでは、「自分の(魂の)美しさに気づき、受け入れ、それを世界で使っていきなさい」というメッセージを、

至るところで、何度も、何度も、いただきます。

それは、いつものような天からわたしの意識に降りてくるメッセージではなくて、

他者の言葉を借りて、天からわたしに語りかけてきます。




わたしは、小さなころから、いつでも「ユキはぶさいくだ」と言われ続けてきました。

なので、わたしは自分がぶさいくなのだという認識でこれまで生きてきましたので、大人になったいまも「きれい」とか「美しい」と人から言われても、まったく、全然、信じられませんでした。

子供のころから刷り込まれてきたので、なかなか、その間違った認知に気づくことができませんでした。

でも、いまわたしは、その両親の言葉も愛情の表現のひとつだったのだ、ということに気づいていますので、

それをすべて赦し、傷ついていた自分を癒し、自分自身の魂の美しさを認め、ひたむきで繊細な自分をたっぷりと愛していくこと・・・・

きちんと自分をみつめてわたしの人生を愛に溢れて生きていくことが、

宇宙のバランスに繋がるのだということ・・・・

わたしは本当に、特別でスペシャルなこの人生を生き抜くのだ・・・・・、感動で胸が震えます。

ちょっと自分にことを語ってしまって恥ずかしいですが・・・。




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素晴らしいです。

毎日が、素晴らしい奇跡です。

すべての瞬間、出来事は、神様からの贈り物だ・・・・・と、本当に感じました。

このヒマラヤのてっぺんで・・・・宇宙にほど近いこの地で・・・・

毎瞬、毎瞬が、美しいギフトです。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

わたしの人生に・・・・わたしの魂の美しさに・・・・本当に感謝します。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月23日

インド22「絵描きデビュー」



なんと、今回のインドで、

「絵描きデビュー」しちゃいました。

ははは〜、インチキアーティストでーす。



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「絵を描くのが好きなの〜」と言ったら、

「じゃあ、ウェルカムボードを描いてくれ」と依頼されました。

へっ!? いいのっ!? 素人の私で!? 看板でしょっ!?

ははは・・・・・・さすが、インド! なんでもありです。



そんなわけで、生まれて初めてペンキ?らしきものでボードに描いてみました。

初めてにしては、デザインも、筆の使い方も、上手にできたかな〜? と自画自賛。


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それにして、ものすごい慎重に丁寧に、集中して描きました。

初めてだというのに、一発勝負で失敗できないかんじでしたから・・・・。


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これは、ある種の瞑想だなぁ、と思いました。

とても集中できて、楽しんでました、わたし。

ご飯を食べるのも忘れて、「ユキ!ディナーの時間が終わっちゃうよ!」と、みんなから驚かれたりして。

とても楽しい!

あと、2件、依頼があるので、楽しんでお仕事しまーす。(もちろん無償です)



ちなみに、こんな感じで、ヨーガクラスのポスターを自分で描いて貼りだしたりもしていまーす。

クリエイティブな毎日でーす。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

インド21「ラダックの夕景の動画」



ラダックの夕景を動画に撮りました。

この地球の素晴らしさを、みなさんにもシェアさせていただきますね。

ちょっと長いですが、わたしのとりとめもない、ぶつぶつ、つぶやきナレーション入りです。

最後の3秒だけ、ちょこっとわたしが顔を出しますよ〜







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

≪リトリート≫南インド・ヨーガアシュラム体験リトリート




≪ラクシュミナラヤニ ユキ ナビゲート≫

南インド・ヨーガアシュラム体験リトリート




(6/9更新)
当初の予定では、帰りのお見送りはマドゥライ空港となっていましたが、スケジュールの調整ができましたので、ラクシュミナラヤニ ユキがデリー空港まで一緒に同行できることになりました。

ということはどういうことかというと、国内線の乗り継ぎの時に、わたしが引率しますので、不安なく乗り継ぎができる、ということですね。

デリー空港からは東京まで直行便ですので、これで、安心ですね〜〜。

どうぞ、ご参加くださいませ〜。
最善を尽くして、最高の思い出をプロデゥースさせていただきます〜。





(5/29更新)

インドにいます!
毎日、毎日が、素晴らしい出会いと、素敵な出来事の連続です。
インド人は、明るくて、フレンドリーで、本当に楽しいです〜。

インドに、おいで〜〜〜♪♪
「インド、怖くないですか?」とすごーく、よく聞かれますが、
同じ地球の上、同じ人間同士、なんにも怖くないですよ。
インド人はシンプルだから、日本人よりもわかりやすかったりします(笑)
わたしと一緒に旅をしたら、怖いことは起こるはずがない!

インドに、おいで〜〜〜〜♪
待ってマース!





(5/5更新)
私の魂の故郷・インド。
インドに魅せられ10年、多くのかたからの「連れてって!」コールを、沈黙のうちに保留していましたが・・・・・・・、
この度、満を期してのリトリートイベント開催です!
このチャンスを逃すと、また沈黙しちゃうかも(笑)
どうぞ、お見逃しなく〜。
大好きなインドを、
ご縁のある皆様にも感じていただきたい***
わくわく♡ わくわく♡





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みなさま、ナマステー!

わたしの魂の故郷・インド! 

わたしは本当に、本当に、インドを愛しています〜〜〜。

こう、しょっちゅう、しょっちゅう、インドに行っていまして(すでに14回)

インドLOVEを連発していますと(笑)、やはり、

「連れて行ってくださーい!」という、周りの方からのお声も、たぁ〜〜〜〜くさん、いただいております。

これまで、なぜか、インドツアーを開催していなかったのが不思議です〜。

私が初めてインドの地に足を踏み入れたのがちょうど、10年前です。

私にとって、インド10周年(笑?)ですし、満を期して、インドツアーを開催させていただこうと思いまーす!

ツアーの中では、ヨーガアシュラムに行きますが、体が硬くても、ヨーガ経験が浅くても、自分のペースでやっても大丈夫です(インドですから(笑)みんな、かなり我が道を行く人種です)ので、全然、大丈夫ですよ。 

厳しい修行・・・・という感じではなく、とても楽し〜く充実してお過ごしになれると思いますので、安心してください。

インターナショナルヨーガアシュラムですので、いろんな国の方々がいて、和やかで、とてもフレンドリーで、思い出に残る、素晴らしいバケーションとなると思います。

わたしの魂の故郷・インドに、一緒に、行きましょう〜〜〜!




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< リトリート詳細 > 


☆ 日程  

  @たっぷりコース: 2016年7月16日(土)日本出発〜7月24日(日)日本到着 7泊9日
      
  Aダンガンコース: 2016年7月16日(土)日本出発〜7月21日(木)日本到着 4泊6日



☆ 場所  南インド タミルナドゥ州




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☆ 集合場所・・・参加者の皆さんで成田空港に集合します。
        エアーインディアで、デリーに直行します。
        (直行便なので乗り換えなしです。簡単です〜!)
        ラクシュミナラヤニ ユキは、デリー空港にお迎えに参りますので、
        そこで合流後、一緒にインド国内線に乗り換えます。
         ※個人旅行になれている方は、現地への直接合流も可能です。
ご相談くださいませ。



☆ 解散場所・・・インド、マドゥライ空港までわたしはお見送りに同行します。
         その後、マドゥライ空港から参加者の皆さんご一緒に、
         インド国内線で乗り継いでデリー空港へ。
         デリー空港から、成田へと出発します。

        ※成田からマドゥライまでの航空券は、こちらで指定するチケットを
        各自購入していただきます。
        全員同じ飛行機が望ましいので、ご参加のお申し込みをいただき
        ましたあと航空券情報を追ってご連絡させていただきます。
      
      (航空券は早めに購入するとお安いです。
       日程に近づくにつれて高くなりますからお早めに決断されますと
       お得ですよー。4/5現在 東京成田から国際線・インド国内線、全部で
       だいたい8.5万円くらい)


※個人旅行に慣れてらっしゃるかたは、デリー、またはチェンナイで
     待ち合わせする形でも結構ですので、同じ航空券でなくてもよいですよ。
     中国のチケットが安いですよ。乗り継ぎが不安なくできて、
     突発的なトラブル(中国は可能性あり)にひとりで対処できる方は、お得かも。



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☆ 定員 10名   (お申込金のご入金順にて)
   (最小催行人数 3名 6/30の段階で3名以下の場合は当該イベントはキャンセルとなります)


☆ 申し込み締め切り 定員となり次第


☆ お申込みはHPからお願いします。 http://yukismyogaism.jimdo.com/




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☆ 参加費 
  @たっぷりコース・・・お一人参加   75,000円(税込81,000円) 
             二人以上で参加 72,000円(税込77,760円)
                      ※同時のお申込に限ります。
         ※シングルルームご希望のかたはプラス13,000円(税込)

  Aダンガンコース・・・62,000円(税込66,960円)
         ※シングルルームご希望の方はプラス8,000円(税込)

(参加費に含まれているもの)
   ・現地での宿代
   ・現地アシュラムでの食事・ヨーガ・瞑想・プログラム参加費
   ・ツアー引率代
    (往きはデリー空港での待ち合わせ・帰りはマドゥライ空港にてお見送りとなります)
   ・ツアー期間中の無条件の愛のヒーリング

(ご自身で負担していただくもの)
   ・ご自宅から成田空港への交通費・インド(マドゥライ)への往復航空券
   (同じ飛行機が望ましいのでお申し込み後に詳細をご連絡させていただきます。)
   ・VISA代(ご自身で事前に日本で取得してください)、
   ・ヨーガアシュラム以外の食事(1日目と、6〜8日目)、
   ・海外旅行保険(任意です)、
   ・お土産代等




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☆ 申込金 30,000円  
事前に銀行振り込みにてお願いいたします。
お申込金の入金をもって、正式なご参加受付となります。


☆ キャンセルポリシー 
6月30日以降のキャンセルは、上記お申込金30,000円をキャンセル料とさせていただきます。




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☆参加条件

・ラクシュミナラヤニ ユキにお会いしたことがあるかたに限ります。(恐れ入りますが、信頼関係がすでにあるかたのみとさせていただきます。今回もわたしの善意でのお仕事となりますため、どうぞご理解くださいませ)
・健康管理がご自身でできるかた。
・精神疾患をお持ちの方は、今回の旅は難しいと思いますが、一度、ご相談ください。
・年齢16歳以上の方
・日本人の観念では200%思い通りに行かないインドで(笑)、ポジティブにあらゆることを笑い飛ばせるかた! 
・ご自身で旅の準備ができるかた。(知っている限りのアドバイスはさせていただきます)




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☆ 宿泊施設 
(すべて相部屋になります。シングルルームご希望の方は追加料金(金額欄に記載)で承ります。ご相談ください)

7/16    チェンナイ宿 中流クラスホテル

7/17〜20  シヴァナンダヨーガ ミナクシアシュラム マドゥライ
     (男女別の大部屋、またはツインルームでの共同生活です))
     
7/21〜22  マドゥライ宿 中流クラスホテル

(超豪華!な宿ではないですが、安すぎない清潔で安全な宿に宿泊します。)




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☆ プログラム(予定)

@たっぷりコース

1日目(7/16)
成田空港からインド、デリー到着 (ラクシュミナラヤニ ユキと合流)
国内線で デリー → チェンナイ
夜中にインド チェンナイに到着
チェンナイに宿泊

2日目(7/17)
チェンナイ→マドゥライに国内線飛行機で移動
シヴァナンダヨーガアシュラム 到着 宿泊

2〜5日目(7/17〜20)
シヴァナンダヨーガアシュラム 宿泊 プログラム参加

6日目(7/21)
ラメーシュワラム寺院 観光  マドゥライ市内宿泊

7日目(7/22)
ミナークシ寺院 観光、 自由行動、お土産ショッピングなど  マドゥライ市内宿泊

8日目(7/23)
出発まで自由行動  
マドゥライ空港にてツアー解散(ラクシュミナラヤニ ユキがお見送り)
マドゥライ→チェンナイ 国内線飛行機移動
夜 チェンナイ → デリー → 成田 

9日目(7/24)
午前 成田空港到着




Aダンガンコース

1日目(7/16)
成田空港からインド、デリー到着 (ラクシュミナラヤニ ユキと合流)
国内線で デリー → チェンナイ
夜中にインドチェンナイに到着
チェンナイに宿泊

2日目(7/17)
チェンナイ→マドゥライに国内線飛行機で移動
シヴァナンダヨーガアシュラム 到着 宿泊

2〜4日目(7/17〜19)
シヴァナンダヨーガアシュラム 宿泊 プログラム参加

5日目(7/20)
出発まで自由行動  
マドゥライ空港にてツアー解散(ラクシュミナラヤニ ユキがお見送り)
マドゥライ→チェンナイ 国内線飛行機移動
夜 チェンナイ → デリー → 成田 

6日目(7/21)
午前 成田空港到着





☆ お申込みはHPからお願いします。 http://yukismyogaism.jimdo.com/



※おまけ

ラダックの仏教僧院での瞑想合宿にボランティアアシスタントしたいかたは、どうぞお問い合わせください。
5/27〜7/14の期間中のお好きな予定で、僧院のほうにお願いしてあげますよ〜。

おもに、わたしのお仕事をサポートしてくださり、ケアをしてくださるボランティアになると思います。

わたしはお仕事期間中で、デリーまでお迎えに行けれませんので、ご自身でラダックまでお越しになれるかた、健康状態になんの問題もないかた、定期的に継続的にわたしと交流があり信頼関係がすでにあるかた、もしかしたら愚痴など言ってしまっても許してくださるかた(笑)

航空券、交通費、宿泊代など、費用すべて実費となります。(わたしもボランティアワークです)



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【合宿】2016インド・ヨーガアシュラム体験リトリート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド20「タイの僧侶と祈りの行進」



世界平和を祈り、瞑想しながら歩くタイのお坊さんたちを、わたしがボランティアをしているマハボディでお迎えしました。

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僧侶たちは、タイからやってきて、インドのダラムサラを5/21に出発し、ラダックのここ、マハボディに6/17に到着しました。


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この期間中、歩きながら瞑想し、世界平和のために祈りを捧げヒマラヤを目指しました。

僧侶の中には、裸足で歩いてきたかたもいらっしゃいました。


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わたしも、日本やネパールなどでピースウォークの祈りの行脚に何度も参加させていただいたことがありますが、

こうして、仏教誕生の国、そして私の魂の故郷インドでも、仏教の僧侶たちと祈り歩く機会が与えられましたことは、

まさに、お釈迦さまの祝福であり、本当に、この素晴らしい機会に偶然にも恵まれたことを、心から心から感謝いたします。


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わたしも、一日だけ行脚に参加させていただきました。


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タイの僧侶たちは70名くらい。

そこに、ラダックの僧侶と現地の人々が加わって、総勢200名ほどで、ラダックの村を祈り歩きました。


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タイの僧侶もラダックの僧侶も、現地の人々も、それぞれの国の祈りのマントラを唱えていましたので、

わたしも日本の仏教のマントラを唱えながら歩きました。


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わたしは、祈りの中にいるときが、本当にしっくりと落ち着きます。



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「祈り」・・・・は、苦しみや怒りや欲から行うものではなく、

神仏との融合の「至福」の中で行うものだと、深く感じます。


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最終的に「祈り」とは、「こうなってほしい」と願うことではなく、「すべて神にお任せする」という行為だと感じます。

宇宙目線で見た「最善」を祈ること・・・・、それは、「こうなってほしい」というエゴをすべて捨てたところに行きつくと感じます。

何が起こっても、すべてあるべくして起こる・・・・。


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わたしの「無条件の愛」は、とてもちっぽけすぎて、まだまだ足りないから、

「宇宙の無条件の愛」が、ひとびとを祝福しますように、と祈ります。



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このかたが、マハボディの創始者です。


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素晴らしい慈悲の波動で、彼の説法は本当に慈悲に溢れ、愛に溢れ、わたしは涙が出てきてしまいます。

尊敬しています。

日本人のわたしはシャイなので、話しかけることも恥ずかしくて、モジモジしてしまうのですが、

いつかこの僧侶を日本にお招きすることができたら・・・・・と夢見ています。



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ラダッキーの友人にラダック伝統衣装を借りて、かなりご機嫌です。


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クルリ、と回ってみたりして・・・!


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わたしの生きる人生の、すべての時間が「祈り」となりますように。

生活の中のすべての行動が「礼拝」となりますように。

心がけて、生きたい。

「生きていること」そのものが、「礼拝」となりますように。


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私の人生に関わるすべての出来事、人々をアイシテイマス。

そこから受け取る、誠実で、真摯で、繊細なわたしの感性を、アイシテイマス。



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世界が平和になりますように・・・・・

心から祈ります。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

インド19「アーミー隊員たちへのヨーガ その2」




前回、初めてアーミー隊員たちにヨーガ指導をさせていただいて、とてもとても、称賛をいただきましたので、

わたしがラダックに滞在中、週に一回、アーミー隊員たちへヨーガを教える依頼をいただきました。

ありがたき幸せでございます。



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前回とは違うメンバーの120名だそうで・・・・・。

いったい、総勢何人いるんだろう?


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今回は、雰囲気が違いました。


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前回は、とても雰囲気が硬くて、私語も全くなく、わたしの言うことや行動を、ものすごい集中力で凝視して、

「指示の通りに動きます!」ってすごく緊張感があって、本当に「ザ・軍隊!」っていう感じのみなさんだったのですが、

今回は、こっそりおしゃべりしていたり、ニヤニヤ笑っていたり、見えないように(見えてるけど(笑))さぼっていたり、

なんか、前回とは雰囲気の違うアーミーの皆様がた。

たぶん、部署が違うのかなぁ?

「この隊のチーフ?上司?です」と紹介された男性も、前回と違うかただったし・・・・。

部署?が違うと、こんなに雰囲気が違うのねぇ〜、と興味深く拝見させていただきました。



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今回は、軽くジョークを言っても笑ってくれて(前回はニヤリともしなかった!)、わたしも楽しんでいただける方向で指導できました。

また、来週が楽しみだなぁ。



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女神の祝福が写真に写りましたよ。ホラ

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月19日

インド18「チョウカン僧院」



レーの中心地のゴタゴタした中にあります、チョウカン僧院。


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シティにある事務所のお手伝いをしに、ちょくちょく中心地までやってきています。

そのたびに、わたしはこのチョウカン僧院で瞑想させてもらって、エネルギーチャージしています。

ラダックにあるチベット仏教の僧院の本堂は、たいてい、暗くて寒いことが多いのですが、

この僧院の本堂は、明るくて風通しがよく、とても居心地が良いです。


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時間を忘れて、瞑想してしまいます。

チベット仏教、とても好きです。

お経の響きと、銅鑼や太鼓の響きは、わたしを深い深い瞑想へと誘います。


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本当に、いくらでも瞑想できます。

瞑想中に、トイレに行きたくなって目を開けてみると、2時間以上経っていた・・・・・というような感じ。

トイレに行きたくならなければ、本当にいくらでも瞑想していられそう。

わたしにとって、チベット仏教のマントラは、時空を超えてしまいます。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

インド17「子供たちにヨーガ」



6月21日の、インターナショナルヨーガデイで、子供たちがデモンストレーションのアーサナをするので、

毎日、毎朝、子供たちにヨーガ指導をしています。



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学校側からいただいた資料の中に書いてある、決められたいくつかのポーズを教えるように・・・・と、依頼されているのですが、

せっかく子供たちに教えるのだから、もっと、楽しいほうがいいに決まってる!!・・・・と、

わたしは、遊びの動きを取り入れながら指導をしています。


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しつこいですが18年の指導歴の中ではフィットネストレーナーの時期もありましたので、引き出しはいっぱいありますよ〜。

加えて、外国での子供たちへの指導は慣れていますので、外国の子供たちに楽しんでもらえるコツを知っています。(日本の子供とはコツが違うのです)

わたしがかなりリラックスモードで教えているので、子供たちもリラックスして楽しそうにしてくれています。


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ミャンマーやネパールでも同じように感じたのですが、このインドでも、教育方針について考えさせられます。

インドでも、子供たちに、ただ、形を教え込むだけの教育が主流のようで、わたしはちょっとがっかりしてしまいます。

子供独自の自由な発想をどんどん、潰していっているような気がします。

まるで、軍隊みたいだなあ・・・・というのが、わたしの印象です。


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とはいえ、宗教性はとても高く、子供たちは本当に本当に熱心に、お祈りをします。

そして、瞑想を毎日実践していて、7歳の子供たちでさえも、きちんと座って目を閉じて瞑想をしています。

これは、素晴らしいことです。

ラダックというチベットの色濃い土地ならではでしょう。

それに加えて、マハーボディーセンターという仏教の学校ですから。


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ラダックの子供たちは、ヒマラヤの荒涼とした雄大な山々に囲まれて、太陽をいっぱいに浴びて、

尊い仏教のエッセンスで人生を学び、本当に無邪気に、素直に、キラキラの笑顔で生きています。

これからの時代は、子供たちから学ぶ時代。

純粋な子供たちは、本当にベストなタイミングでわたしにたくさんの智慧を教えてくれます。

毎日、毎日が、奇跡の連続です。 

ラダックの日々・・・・・。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

インド16「カルチャーダンス」



ボランティアをしているマハボディーセンターが運営している学校のイベントとして、

生徒さんたちがダンスを披露してくれました。



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ラダックの伝統文化のダンスを中心として、ブータン、チベットのダンスも踊ってくれました。



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とにかく、純粋で、とてもとてもキュートです。

子供好きの私は、も〜〜〜〜う、たまりません。



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インドの学校は、レジデンシャルスクール(親元を離れて寮生活の学校)が主流で、

ここの子供たちは、ヒマラヤの山奥の遠隔地に住んでいた子供たちを、

創始者のお坊さんが呼び集めてここで学ばせているそうです。

子供たちの両親は山奥で暮らしていますのでとても貧しく、学校の費用は一切もらわずに、

外部からの寄付だけで学校を運営しているそうです。


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ここでは、目が見えない子供たちの学校も運営しています。


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わたしはお金持ちではないのでたくさんの寄付はできませんが、

こうして、ボランティアさせていただいて、時間と技術とエネルギーを寄付させていただけてとても嬉しいです。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月15日

インド15「ツォモリリ湖の動画」


以前、記事にしたツォモリリ湖の動画をYOUTUBEにアップできました。

ぶつ切りで何度もトライして、2日、かかりましたよ〜。アップするのに!


素晴らしいこの景色を、おすそ分けしますね。









posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月14日

インド14「シャンティストゥーパ」




ご縁の深い仏舎利塔(シャンティストゥーパ)が、ここラダックにもあります。


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仏舎利塔は世界各国どこでも、たいてい小高い丘の上に立っています。

仏陀の慈悲を、天空に近い高いところから、下界に暮らす世界の人々に送っているのでしょう。



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ラダックでは、人々が助け合って、赦しあって生きています。

赦すこと・・・・・・・、相手のなにもかもを・・・・良いも悪いも・・・・を抱きしめて、

それらを、その人の「個性」として尊重すること。

日本では、目立ってはいけない、わがままを言ってはいけない、人に迷惑をかけてはいけない・・・・そんな風習が強くありますが、

インドでは、ワガママは個性であり、その意味での「個性」は「自分」というものをしっかりと持っている現れであると認識されています。

だから、「ワガママで良いのだよ!」と、インド人は、謙虚な日本人の私に教えます。

「自分をしっかりと持つこと、受け入れること、愛すること」を、インドのかたがたの受容的な生きかたから学んでいます。

それは、「受け入れる・赦す」ということが、根底から根付いているから、相手の欠点を「個性」として受け入れることができるのでしょうね。

そして、

「楽しみなさい。楽しんで生きるんだよ。」

と、インド人はよく口にします。

日本との大きな文化や生きかたの違いに、深く学ばせていただいております。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月13日

インド13「ヘミス僧院」




インド人旅行者たちとともに、ヘミス僧院へと巡礼に行きました。


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インド人は明るくて、とてもフレンドリーです。(うっとうしいくらい、フレンドリー(笑))


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こんなふうに気軽に旅行ができるインド人は、カーストの高いお金持ち層のかたがたばかりなので、

礼儀もわきまえているし、外国人の私を尊重してくださるので、わたしは安心してコミュニケーションがとれます。



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この旅行者たちは、わたしのインド人の友人たちが引率してきたツアーの人々でしたので、

友人はわたしを皆さんに紹介してくれて、わたしは、まるでスターのように(笑)、皆さんにかわいがっていただきました。



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本当に、ご縁はありがたいです。




不安なくインドに滞在できるのも、素晴らしいご縁をいただいているから・・・・心から感謝しています。

ここでも、また、素敵な人々との出会いがあり、新しいご縁がつながりました。

ますます、インドでのわたしの存在感がどんどん増していくようです。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする