2016年01月31日

(詩)いま在る私



私はなにも手にせずして、すべてに存在する。


知識などなくていい。「それ」は経験でのみ得られる。


私は毎瞬、死に、そして、一息ごとに生まれている。


わたしの愛する「孤独」は、自分自身の「純粋さ」とともに過ごす大切な時間。


世界はとてもシンプル。


愛がある。 愛が在る。  ただそれのみ。



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2016年01月29日

インド16(地球と愛しあう日々)



アラビア海をみながら・・・・・・

わたしの魂から漲る力を、ひしひしと感じています。

宇宙、地球、わたしの人生・・・・・・・・・

いろいろなことを、深いところで感じ取っていて、

なかなか、言葉に表現することができませんが、

いつか、言葉にしていくべきだと思っています。



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*******



ここでは、とにかく、たっぷりと自分を愛している日々です。

地球と、宇宙と、愛し合っています。

波の間に、全身で飛び込んで、頭から足先まで、隅から隅まで、たっぷりと地球の体液である海水に、

わたしを愛してもらっています。

光降り注ぐ太陽に、波のダンスとともに、わたしは感謝の舞を捧げます。

この温かく育んでくれる大地に、わたしは感謝の歌を歌います。

毎日、わたしは地球と、たっぷり、愛し合っています。

地球にたっぷり浄化され、わたしはどんどん、そぎ落とされて、どんどん、シンプルになっていきます。

ただただ、無邪気な少女のように、純粋な自分に戻っていきます。




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なんて、世界は美しいんだろう。

なんて、愛しいわたしの魂。 わたしの肉体。

なんて、素晴らしいわたしの人生。

わたしたちは、愛し、愛されるために存在しています。

自分のすべてを愛し、そして、自分のすべてから愛されています。



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5年ぶりに会うイタリアの友人たちと、ここ、インドで再会。

ハートがみるみる、溢れます。

世界各国の人々と出会い、自然と新しい友人たちが増えていきます。

経験と、エネルギーのシェア。 

出会いは、すべて必然です。



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わたしは、今回のインドで、大きな大きな課題を超越しました。

「それ」は、ずっと「人生のテーマ」として持ち続けていたものでした。

「それ」を、克服したい!と、思い続けていました。

しかし、わたしは、自分の運命を知ることで、「それ」を克服するのではなく、愛し始めました。

すると、「それ」は「永遠」になり、「無」になりました。

そして、「無」とは、「愛」です。

すべての出来事、事柄には、すぐ隣り合わせに「無」が寄り添っています。

「愛」だけが、それを開く扉のカギを持っています。



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人生は、なんと素晴らしいのだろう。

この愛に溢れた、いまのわたしを、これからどのように、活用していこう。

わたしの未来が、ますます、愛に溢れていく。

わたしは、ひとりで、ここに、ただただ、生きています。

孤独がなく、ただ、愛そのものです。

わたしは、愛、そのものです。










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2016年01月27日

1/27 降りてきたメッセージ



「観念」「概念」「ポリシー」「思いこみ」「プライド」

全部、手放してごらん。

そんなものを持ち続けているから、「エゴ」が育つんだよ。

自分の「エゴ」を失くしたい・・・・と言うのなら、まずは、「観念」を手放すことを許してあげなければ。



・・・・・・・・・・わかっているよ。  

怖くて、手放せないんだろう?

それをずっと持ち続けて生きてきたから、

それが無くなってしまうことが、想像できないのだろう?

そうだね。

人間は、未知なるものへ恐れを抱くものだからね。 

その恐れは、とても自然だね。

でも、恐れは「抵抗」でもある。

その抵抗はなにに対しての抵抗か?

それは「変化」に対しての抵抗だ。

それを手放せば、「変化」するのだ・・・・ということを、本当はあなたは、深層ですでに知っているからこそ、

そこに、恐れが現れるのだよ。

わかるかい。

「変化」は怖いものではない。

わたしたちは、魂の進化のために、この地球に生まれてきたのだよ。

変わることは、進化することなのだよ。

手放しなさい。 

「観念」は進化には必要ない。



わたしたちは、この地球に生まれた時、丸裸でやってきた。

そのとき、「観念」も「プライド」も「エゴ」も、なんにも持っていなかったはず。

人間界で生き、時間を重ねていく中で、それらを、自分にペタペタと貼り付けたのだろう?

必要ないじゃないか。 

それは、生まれた時から持っているものではない・・・・・あなたそのものではないのだから。



「その先になにがある?」なんて、考えなくていい。

その先は・・・・・・、先に行ったものにしか、わからない世界がある。



人を羨む必要なんてない。

自分を責める必要なんてない。

他人の幸せを見て、自分の不幸せにがっかりする必要なんてない。

あなたは、もとから完璧な存在として生まれてきているのだから、

そこに、ただ、戻るだけなのだ。

たくさん、貼り付けてしまった「観念」「プライド」「ルール」「概念」というラベルを、取り外していきなさい。

丸裸になったって、あなたは、あなた。

丸裸になって、はじめて、自分の本当の幸せとはなにかが見えてくるだろう。



今はまだ怖い・・・・・? なら、それでもいいさ。

いつか、恐れずに進める時がくると、わたしは信じているよ。

そのときに、また、わたしを思い出したらいい。




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2016年01月25日

1/25 降りてきたメッセージ



責めることも、恥じることも、悔いることも、ないのですよ。

あなたは、その瞬間、瞬間で、あなたのできる最善を生きているのですから。

あなたは、あなただけのやり方で、ベストを尽くしているのですから。

人とは、違う、あなただけのやり方を、他人は理解できないかもしれません。

でも、気にすることはないのですよ。

わたしはあなたを理解しているし、あなたも自分自身を、理解しているはず。

あなたは、とても真摯に、人生と向き合っているのだから。

愛しているよ。

いつでもそばにいるから、心配しないでいい。

「いま」に居なさい。

幸せに生きなさい。



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2016年01月24日

インド15(ビーチで朝陽の祈り)



瞑想合宿が終了し、ビューーーーン、と飛んで、南インドにやってきました。

友人を訪ね、ヴァルカラという海辺の町に。

世界へのお祈りとともに、自然とたっぷり愛し合って、自分自身をたっぷり愛してあげようと思って。



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朝陽の時間に、ビーチを散歩してみました。

僧侶がわたしを手招きして、「お祈りをしてあげるからおいで」と。



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砂の上に膝まづいて、僧侶の指示のままに、お花を散らしたり、水をたらしたり、ぐるぐるまわったり・・・・。

世界の平和と、家族の平和と、そして、自分自身の平和を祈りました。

最後に、御供物を、海に背中向きに投げこんで、神に預けます。



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波の音が絶え間なくわたしを祝福し、海からやってくる風がわたしの髪と肌を愛撫します。

とてもとても、美しい朝です。



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南インドは、冬でも夏並みの暑さです!

20ルピー(40円くらい)の水着(しかもトップスだけ(笑))を古着のバザーで買ったので、ウキウキで着ています。

古着だったので、さすがに、ボトムスは買うのを躊躇しました(笑)

なんと、8年ぶりくらいに水着を着ました!

初老(笑)過ぎましたが、まだまだいけます!わたし!

旅をしている最中は、なかなかヨガアーサナができないので、体がすごく硬くなっていましたが!(笑)



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学生のころから海がとてもとても大好きなわたしですが、ここ数年、水着を着てビーチで楽しむ機会が全然なかったなぁ。

たまには、たっぷり、自分を楽しませてあげよう〜っと。

よくがんばってるね、大好きだよ、わたし〜。

わたし本来の、自然な状態に戻っていくようです。

こうして、わたしが幸せな気分でいることから、世界の幸せに貢献しています。

OM








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2016年01月23日

インド14(瞑想合宿)



友人の瞑想合宿は、ナグプールという町の外れにあるファームで行われました。

まわりはなんにもなくて、大自然に囲まれています。

敷地のすぐ隣に湖があり、鳥の声と、さまざまな動物たちの姿に、心が緩やかになっていきます。



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毎日、夕方には、牛飼いが牛たちをつれて、わたしの部屋の前を歩いていきます。

草をはみながら移動している牛の首にはベルがつけられていて、

そのベルの音が、なんとも素晴らしいBGMを奏でます。

自然のマントラです。  本当に素晴らしい。




一緒に過ごした友人たちとも、魂の交流ができ、これまで以上に友情が深まりました。



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インドの人はカースト制度がある社会でしたので、肩書や持ちもので人を判断する傾向があると、わたしは感じるのです。

ですので、綺麗で高そうな服を着ていたり、立派な装飾品をつけていたりする人には、尊敬の目でみますが、

貧乏そうなみなりだったり、下級の職業の人には、本当に、態度が全然変わります。

わたしは、インド旅行ではいつも背中と胸にバックパックを背負い、捨ててもよい汚れたスニーカーと、手で洗濯して、毎日ギュウギュウ絞って穴があいても後悔しない、安っぽい服しか着ません。

そして、元来、童顔の私はとても子供っぽく見えるらしく、インドではしばしば、見下された態度をされたりすることも多いのです。

まあ、それでもわたしは、「わたしはすごいんだぞ!」なんて思っていないので、自分のエゴを無くすためのよいトレーニングだと思って、あまり気にしていませんが。

でも、この友人たちは、スピリチュアルな目を持っているので、初めてわたしと会ったときから、わたしの光を見抜いてくれて、わたしを尊重してくれました。

今回も、本当にわたしを尊重してくれて、心からありがたかったです。



瞑想合宿にさんかされたのは、全部で30〜40人くらいかなぁ?

本当に、全員が、全員、とてもハートの柔らかい素敵なかたがたでした。



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この友人の開催する瞑想合宿のお手伝いをさせていただくのは、今回で2度目ですが、

前回も、今回も、本当に、最高に幸せな時間を過ごしました。

大好きなインドが、ますます、大好きになりました!

わたしは、嬉しくて、木登りしちゃいました〜


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2016年01月22日

インド13(舞いました)



ナグプールでの瞑想合宿にて。

主催者である友人が、わたしのソロの舞をする時間を作ってくれました。

なんと、25分間のひとり舞台。

うわぁ〜、光栄です〜〜。



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三つのサウンドを利用して、

5エレメンツの、火、土、水、を、わたしのすべてて表現しました。

本当に、素晴らしい経験でした。



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旅人の私は、きちんとした衣装を持っていませんでしたが、衣装よりも肉体で、魂をこめて表現しました。

インドではコンテンポラリーダンスはあまりポピュラーではないようですが、

みなさん、ものすごい真剣に引き込まれてくださって、ハートで感じていただいたようです。

何人かの方に聞かれて、わたしの年齢を言ったら「ウソ!信じないよ!」と驚いていました。

インドでは、10〜20歳、実年齢よりも若く見られます〜〜〜〜。

舞の模様をビデオにも撮ってくれました。

あまり自分の待っているところを、動画で見たことがなかったので、とても嬉しいです。

・・・・・・・・・が、シャイのわたしは、ここにアップするのは、ちょっと恥ずかしいです〜〜(笑)

これから、どんどん、舞をさせていただく機会が増えていくといいなぁ。




舞った直後に、ドヤドヤみんなやってきて、バシャバシャ、記念撮影。

インド人は記念撮影が大好きです。

下の写真は、まだ、体も魂もほてっています。

とても良い思い出になりました。


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今回、インド人の友人が、すべてわたしのバックアップをしてくれて、お金のないわたしにすべてを与えてくれて、

なにから、なにまで、本当にお世話になりました。

インドのかたの、人間の絆の深さ、強さを感じ、改めて、自分自身の人生を学ばせていただきました。

感謝、感謝、しかないです。

合掌


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 10:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ムーブメントメディスン・シャーマニックダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

インド12(ヨーガ指導)



インド人の友人の開催する瞑想合宿にて、ヨーガを指導する機会に恵まれました。



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インドのかたがたへの指導は、インドに来るたびにご縁が結ばれるのですが、

毎回、毎回、本当に楽しいです。



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なんでもあり!で、とてもリラックスしたお国柄なので、ヨーガクラスも、いつも和やかな雰囲気で、

ときには、急になにかのきっかけで(誰かがオナラしたとか(笑))、皆が笑いだして、笑いが止まらなくなることもあったりして、

とても、人間の温かさや、インド人のかたがたの人との交流関係の深さがよく感じられます。


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5日間、毎朝、ヨーガ指導させていただきました。



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ご縁がつながり、本当にありがたいなあ。

素晴らしいなぁ。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

今日のお言葉(始まらない)



すべて、

始めは危険だ。

しかし、

とにかく始めなければ

始まらない。


ニーチェ


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2016年01月15日

今日のお言葉(エゴ)



すべての不幸はエゴに帰因する。

エゴとともにあなたのすべての困難がやってくる。

もしあなたがエゴを否定し、

それを無視することによって焼き尽くすならば、

あなたは自由になるだろう。


ラマナ・マハルシ

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インド12(ローカル電車)



インドに初めて来たのは、10年以上前のこと。

わたしはまだ若く、とても無謀で、ひとりでホイホイ、地元のバスやら電車やらに無防備に乗っていた。

何も考えずに、一番下級の電車に、30時間くらい寝台車で移動したこともある。

インドはカースト制がまだ息づいていて、電車も階級があって、カーストの高い人は高い車両に乗るのが常識だ。

一番安い車両は、めちゃくちゃ安いのだけれど、本当に、乗っている人たちのガラが良くない。

若かりし頃は、そんなことはお構いなしで、安全よりも値段の安さを重視していたが、

少し大人になったいまは、少し高くなったとしても、できるだけ階級の高い車両に乗って、安全に過ごすことにしている。

でも、移動する場所によっては、階級の低い車両しかない電車もあって、そういうときは、選択の余地なく、わらわらと、どやどやと、騒がしい庶民のインド人たちと、群れながら電車に揺られなければならない。



先日、たまたま、ローカル電車に乗った時のこと。

低い階級の電車しかなかったので、本当に久々に、あの「これぞインド!」という熱気の中にまみれた。

まるで、荷物倉庫のような車両は、窓もないところもあり、まるで牢獄のようだった。

子供は、車両の中でおしっこをしてしまうし、男たちはツバをペッペッ、吐いているし、車両内でタバコを吸う人もいる。

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月14日

インド11(聖地ヴリンダーヴァン)



デリーから、ローカル電車で4時間くらいの、ヴリンダーヴァンに日帰りの旅。



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ここ、ヴリンダーヴァンは、クリシュナの生まれ育った地と言われています。

本当に、美しく穏やかなヤムナ川で、やんわり、まあるく、浄められました。



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龍とともに、素敵なランデブー。

穏やかな時間。



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クリシュナテンプルは、どこの土地でも、祝福の波動に満ちていて、大好きです。



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参拝の人々は、歌い、踊り、楽器をならし、思い思いに、人生の歓喜を表現します。

わたしも、踊りたい〜〜〜〜!!



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クリシュナはインドでとても人気のある神様で、優雅で明るく、セレブレーションにあふれています。



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インドの神様たちは、どの神様も、明るくて、楽しくて、とても幸せそうなので、わたし、大好き〜〜!!

幸せです。


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2016年01月13日

インド10(Maha Karuna Day)


デリーの友人とともに、ゴウタマ・ブッダ大学にて「Maha Karuna Day」というセレモニーに参加しました。



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このセレモニーは、ラダック(インド側のヒマラヤ地域)でいつもお世話になっている僧侶の方の誕生日に合わせて行われたもので、

「慈悲と愛で世界を平和にする」というコンセプトのセレモニーです。

たくさんのインド著名人や聖者、ドクターたちが参列されていました。

ドクター中のおひとりが、警察官のかたがたへの瞑想の実践と、囚人への瞑想の実践を行っており、

定期的な瞑想が、どのように精神的、肉体的にポジティブな変化をもたらすかを、データを使って講演してくださいました。

素晴らしい。



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壇上にも有名なかたがたが集まり、オーディエンス席にも本当にたくさんのかたがたが、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

友人が関係者でしたので、わたしは最前列の特別席に座らせていただくという幸運に恵まれました。

この「瞑想を通して世界平和を目指す」というコンセプトで、これほどたくさんのかたが集まり、そして、熱くその想いを語っていることに感銘を覚えました。

本当に、みなさん意識が高くて素晴らしい。

瞑想実践することで、一人一人の内なる平和を培うこと。

その瞑想を、行動の中で表し、行動の中で慈悲を表現すること。

わたしのこれから活動していきたいビジョンに大きなインスピレーションをたくさんいただきました。

ご縁をいただきまして、とても光栄です。

感謝。 合掌


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2016年01月12日

インド9(ロータステンプル)



デリーでは、友人たち数人に、あちこち、連れていっていただいています。

これまで、あまりデリーは好きではありませんでしたが、新しいデリーのよさをたくさん発見していまして、

喧騒と、砂埃と、大気汚染と、嘘つきな人々の影に隠れた、

とても美しい人間性や文化などがみえてきまして、

デリーがだんだん好きになってきました。



先日、訪れましたのは、ロータステンプル。

蓮の花の形をしたお寺です。



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どこかのデザイナーさんがデザインしたそうで、すべて大理石でできている、とてもエレガントなお寺。

お寺とは名ばかりで、祭壇などはなにもなく、中は教会のようになっていて、椅子が並べられてあるだけで、

ここは、瞑想ホールのみなのだそうです。

外観は、まるでオーストラリアのシドニーのようで、とてもモダンです。

野良牛や、裸足のおじさんたちや、田舎の風景ばかりが思い浮かぶインドでしたが、地下鉄もできたりして、どんどん、近代化して発達しているのがみてとれます。

意外なことに、デリーのインド人の振る舞いや、ルールを守るところなど、少し上品になってきたように感じます。

時代は変わるのですね〜。



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*****



一人旅は、創造主とのハネムーンのようなもの。

風が私の耳にささやきかけてくる。

木々が愛を語りかけてくる。

リスや鳥が親しみをこめて近づいてくる。

空や雲が、限りなく抱擁してくれる。

太陽の光が、細胞のすべてを満たす。

目に見える世界の、どこをみても、甘い甘い祝福の愛に溢れている。







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2016年01月11日

インド8(しばしお別れガンガー)



ガンジス河にしばしのお別れをしました。

インドヴェーダ占星術のお勉強は、とてもとても面白くて、

学ぶのが楽しくて、ワクワクだったのですが、

実は、毎日、毎日、先生のセクハラがあって・・・・・。

どんな場所でもぐっすり眠れる、旅人のこのわたしが!、夜、眠れなくなるほど・・・・・。

お勉強はとても楽しくて、ぜひとも、もっと深めていきたかったのですが、

毎日、怖くて、怖くてねぇ。

自分自身を大事にすることを優先して、あの先生のところに通うのはやめました。

カギのかかった密室でマンツーマンだったので、力づくでセクハラされると、本当に怖かった・・・。

そんなわけで、

インド人の友人に相談しまして、ほかの占星術師を紹介してくれることになりましたので、先生を変えて、学び続けようと思います。

ありがとう、ガンジス河よ。

たくさんの学びと愛をいただきました。

そして、わたしはいま、デリーにいます。


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2016年01月10日

1/10 降りてきたメッセージ



力を抜いてごらんなさい。

いいじゃないか、全員に理解されなくたって、全部を認めてもらえなくたって。

それは違う、と意見が食い違う人が現れても、反論することはない。

「そうですね。 あなたが正しいです。 私は間違っていますね。 謝りますね。 ごめんなさい。 だから、わたしに私なりの生き方をさせてくださいね。」

そうやって、解放したらいい。



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2016年01月09日

インド7(ただいま、リシケシ)



たびたび訪れる、リシケシ。

滞在場所から、バスで40分くらいです。

10年前から、年々、ヨガをしに来る観光客が増えていますので、聖地の雰囲気が薄れてきていて、少々がっかりしている最近なのですが、

それでも、やはり、リシケシは大好きです。



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いつも行く食堂のおじさんに挨拶をしていつものメニューを作ってもらい、

いつも行くカフェでまったりして、

お気に入りのガンジス河沿いの場所で流れる川を眺めて、

のんびりした休日を楽しみました。




リシケシの波動は、魂にアプローチしてきます。

優しさがありながらも、大切なことをきちんと目覚めさせてくれる。

ガンジス河沿いの聖地はあちこち行きましたが、その土地土地で、それぞれ波動が違います。



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川の流れに身を委ねて、ゆらゆらと意識を広げていると、

この世界は、すべてが役割分担なのだと、改めて、受け取ることができます。

怒りっぽい人も必要。 悩み多き人も必要。 能天気な人も必要。 孤独な人も必要 。 執着する人も必要。

すべてのあらゆる人々が全部、地球を構成している、ひとつの細胞なのだ。

ひとりの人間のなかにも、怒りや喜びや悲しみや、ときに、後ろ向きになったり、ポジティブになったり、いろいろな感情と要素と個性が、無限にあります。

地球も、いろいろな人間がひとつひとつの細胞となって、地球を構成していますので、みなそれぞれが、役割分担で、そのように存在しているのですね。

いがみ合う必要、ないですね。

嫉妬も、妬みも、嫌悪も、いらないのです。

自分と違う種類の人を、否定しなくていいのです。

怒っている人は、怒らせておけばいい。

それが、その人の「地球の細胞」としての役割なのだとしたら、それは変えられない。

怒っている人も、やがて、時が来れば怒りが去るのだから、それまで、怒らせておけばいい。

怒っている人を見て、「あの人なんでああなんだろう!もう!」と、苛立つのは、自分の居心地が良くなるように相手が変わってほしいから、苛立つわけで、

相手が変わってほしい、と思わなければ、苛立ちはどこからもやってこない。

わたしは、わたしの役割でこうして、生きているし、

まわりは、それぞれの役割をまっとうしているのだね。

わたしたちは、地球なのだ。

地球を構成している、細胞なのだ。


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2016年01月06日

インド6(ライフ)



こちらでのお食事のことを、前にちょっと書きましたが、

インドでのお料理は、カレーか、カレー味(マサラ味)のスープか、カレー味のくたくたの野菜の炒め物か、カレー味の豆の料理が、メインです。

早く言うと、カレーか、カレー味のなにか、しか食べないんですね、インド人は。

夏の暑いときは、道端でキュウリなどをカットしてそこらじゅうで売っているのですが、そのカットキュウリにもマサラが振りかけてあります。



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食事が支給されるタイプのアシュラムでは、食事をした自分の食器は、自分で洗います。

いま滞在させていただいているアシュラムでは、面白いことに、砂で食器を洗うのです。

こんなふうに、バケツに砂が入っていて、スポンジの代わりにビニール袋を使います。



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こんなんで綺麗になるのかなぁ〜?と思ったのですが、ふと、昔、インドの砂漠地帯をラクダに乗って旅した時、

そういえば、お水を使わないようにするために、砂でお皿を洗うことを、そのとき同行してくれたインド人に教えてもらったなぁ〜、と思い出しました。

化学的な泡や有害排水も出ないし、砂は大地=地球ですし、これなら、排水に流しても安心だー、なるほど。



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これまでわたしが訪れた数々のアシュラムは、インターナショナルに有名な聖者のアシュラムがほとんどでしたので、

たいてい、外国人も滞在していましたし、日本人の姿も見えましたし、英語の表記があちこちにあったのですが、

ここは、完全にローカルなこの地域のスピリチュアルリーダーのアシュラムのようで、

全員、インド人で、外国人は、わたしだけです。

しかも、女子です。

肌が白いのは、わたしだけ。

ものすんごい、目立ちます〜〜。

インド人は、日本人と違って遠慮とか、空気を読むとかしませんので、

わたしが現れると、ここにいる、全員ぜーんいんが、じーーーーーーーーっと、わたしをまじまじと凝視します。

あの、怖い顔で、じーーーーーーーーっと、全員が、わたしをガン見します(笑)

インド、慣れっこのわたしでも、背筋をシャキッとちょっと緊張して、さながらスター気分です(笑) はは

インド人は顔は怖いですが、これが普通の顔なので、別に怒っているわけではないので、

こちらが「ニコッ」と笑ってみせたり、合掌して「ナマステー」と言うと、心を開いてくれます。



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英語が全然通じないのですが、だんだん私も馴染んできましたので、みなさん、ヒンディー語で話しかけてくれるのですが、わたしがヒンディーがわからないので、ごめんね、という気分。

すると、ジェスチャー大会になります。

それでも、わからない(笑)、ときは、ははは、と笑ってごまかして、手を振って立ち去ります。

「飯は食ったか?」とか、「寒いねえ」とか、「どこ行くんだ?」とか、

一人のわたしをみなさん、気遣ってくれて、見守ってくださって、ありがたいです。


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2016年01月04日

インド5(ガンジス河の朝陽)



毎日、ガンジス河でお祈りをしています。

朝陽の時間と、夕陽の時間に、

気が済むまで、好きなだけ、川岸に佇んでいます。

わたしが存在することに、そして、存在するわたしに関わるすべてのかたがたに

感謝の想いが、静かに緩やかに広がっていきます。


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聖なる川の流れに心を預けていると、

見えてくるものが、たくさんあります。

それは、受け取った瞬間に、あぶくのように消えてなくなり、

そして、消えた瞬間にまた、新たな真実が湧き現れます。



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わたしは、ただ、その「一瞬の波」に誠実に在ればよいのです。

疑いや、不安、こだわり、観念はそこには必要なく、

消えていくあぶくのような瞬間の真実に、

しがみつかず、手に入れようとしないことで、

宇宙であるところの、「わたし」がそこに在ります。

いつでも、どんなときでも、そう、在りたい。

2016年。 新年の誓い。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 17:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

インド4(インドヴェーダ占星術2 講義)



インドヴェーダ占星術を、毎日、毎日、お勉強しています。

午前中いっぱいは、さむ〜い部屋で、毛布にくるまりまがら復習・予習に費やして、

ランチを食べたら、インターネット屋さんに行って事務処理をいくつかして、

午後は、先生のオフィスに行って講義を受けて、

夜は、その復習をして、ひとりだし、寒いし、つまらないので、21:00には寝ます。

そんな生活。



ヒンディー語なまりの先生の英語は、ものすごい集中していないと、どんどん、耳からこぼれて流れ去っていってしまいます。

ヒンディー語を母国語としたインド人の英語は、なかなか、聞き取るのに苦労します〜。

英語がわかって、インドに行ったことがある人はお分かりだと思いますが、ヒンディー語なまりの英語は、もはや、世界ナンバーワンくらいのレベルで、本来のオリジナルの英語の発音からほど遠いです。

でも、インドだとね、ちゃんとした英語の発音で喋ると、通じないのですよ〜。

だから、ヒンディーっぽい感じのなまりを真似しながら喋らなければ、私の言っていることを理解してくれないのですよ〜。

あー、音声で説明したい(笑)

ですので、マシンガンのように喋りまくる、先生のヒンディー英語に、ものすごい集中力が必要になります。



先日、講義終了後に、先生はわたしのことをちょこっとだけ調べてくれました。

わたしの生まれたときの惑星の位置のチャートを見て、そして、手相を見て、そして、足の裏の相(!)も見て、

わたしについて、分析してくれました。



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その結果・・・・・・・

「君は素晴らしい女神だ」 とのことです。

わー、すごーい!

スピリチュアルな道で大成功するんだってー。 

世界的に、たくさんの人が、わたしのことを知ることになるだろうって。(これは、前にも何度かお付き合いで手相など見てもらったときに、言われたことが何度かあります)

世俗的なこと(物質欲)には興味がなく、忍耐強くて、人のために助けようとする、とても誠実な人だって!

わー、わー、すごーい! 

もちろん、性格的な短所も指摘されましたし、人生におけるウィークポイント(恵まれないポイント)も指摘してくださいましたよ。(ウィークポイントはここには書きませんが・・・)

人間なので、完璧ではないのは当然ですね。 

それも含めて、陰陽、すべてバランスなのだな。

いやー、面白いなぁ〜。

これから、私がアドバンスコースに進んだら、惑星の位置の計算なども勉強して、まずは自分のチャートを作って、自分で自分を分析することになるので、全部、ここで教えてもらってしまうとわたしの勉強にならないので、

このときは、さらっとだけで、これ以上しか見てくれませんでした。

はやく、自分で分析してみたい!

そんなわけで、楽しく、興味津々で学んでいます。

憶えることがたーくさんあって、英語とヒンディー語をミックスした名称がたーくさんあるので、

本当に、目がチカチカして、ふと気を抜くと、脳が疲れちゃって講義中にボーっと、どこかに意識がすっ飛んでしまうのですが(笑)

なんとか、左脳を奮い立たせて名前や数字や哲学を覚え、右脳とジョイントしてそれを宇宙空間にあてはめたりして、

なんとかかんとか、頑張っております〜。



とはいえ、拘束されているのは好きではないし、

ここは、ヒンディー語ばかりで、ちゃんと喋れる人がいなくてつまらないので、

早く、終わって解放されたい〜、と、インドの空を見上げております。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする