2015年12月31日

インド1(生と死を繋ぐ河)




なんと、インド14回目です。

インドは、1年8か月ぶりです。

このインターバルは私にしては長いほうですので、「ひさびさ〜」という感じがしています。





ガンジス河に帰ってきました。

生と死を繋ぐ、聖なる河。


ハリドワール1.jpg



一昨日、ひとつメールを受け取りました。

とてもお世話になったかたが、心筋梗塞で亡くなりました。

アーティストさんで、わたしにとっては」、シャーマニックドラムを制作する、師匠でもありました。

数年前に心臓の手術をされて、臨死体験をしてから、宇宙からの啓示が降りてきて、その才能をますます発揮されていたかたです。

お医者様から、いつ止まってもおかしくない、と言われていた心臓を持ちながら、

いつも朗らかに前向きに、怒らずイラつかず、すべてを受け入れ、

愛を与え、皆から愛され、本当に、尊敬していました。

そのかたから、たくさんのことを、学びました。

そのかたの周りに集まるかたがたから、たくさんの刺激をいただきました。



葬儀に行けれなかったことが、大変心苦しいです。

本当に、ありがとうございました。

本当に、ありがとうございました。

どうか、どうか、

過去世と今世のすべてのカルマを洗い清め、

清々しい気持ちで来世に向かわれますように。

ガンガーよ。 ガンガーよ。

どうか運んでおくれ。

あとから、あとから、溢れる想いと、感謝が、止まらない。



ハリドワール6.jpg



この、過去と未来を超える、聖なる河にて、

心より、ご冥福をお祈りいたします。

合掌





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

(終了報告)≪一斉ワーク≫ 開運のシャーマンヒーリング・ご縁繋ぎの陰陽師ワーク



≪12/31一斉ワーク≫ 開運のシャーマンヒーリング・ご縁繋ぎの陰陽師ワーク



(終了報告)

ワークのご参加、ありがとうございました。

朝陽が昇る前に、ワークを開始しました。

ここ、インドのガンジス河のほとりでは、昼間は春のように暖かいのですが、朝晩はとても冷え込み4度くらいの薄暗闇の中、

わたしは、ガンジス河沿いに祀られる、聖なる木の前にて、立ち止まりました。


ハリドワール4.jpg



吐く息が白く、マフラーに覆われた頬を軽く湿らせます。

有料でのお申込の皆様の魂をお呼びしまして、この聖なる木と、ガンジス河にサポートされながら、森羅万象の舞 陰陽師ワークをさせていただきました。


ハリドワール5.jpg


***

ずっしりと重たく、羽交い絞めにされているかのような、不自由な時間。

いくつかの封印が開くと、いまかいまかと待ちわびていたかのように、噴水のように飛び散り、消えていく無数のもの。

本当の意味で、自分に属しているものではなく、これが自分の一部なのだと思いこんでいた、様々なものたちとの別離は、

ときに、自分をとても無価値に見せるという幻覚を起こすのかもしれませんが、

それは、もともと、持っていたものではなく、「これを自分としよう」とあなたが望んで持ち続けていたものであり、

そこから離れたとしても、あなたはあなたで、在り続けます。

大きな大きな、繭のような空間の中で、あなたは育まれ、光に照らされ、

まるで、子宮の中で、大切に愛されているかのような、温かく、安らぎに満ちたその時を経て、

あなたは新しく変容していくのでしょう。

たくさんのご縁が、あなたをサポートしてくれます。


***


歓喜の舞のあと、ガンジス河の川岸に立ち、

有料・無料ワーク、両方のかたがたへ、祈りを送らせていただきました。

おひとり、おひとりの、すべての最善をお祈りさせていただきました。

目を閉じ、地球から返ってくるものを受け止め、味わい尽くした後、

そっと目を開けると、太陽がこの大地に顔を出したところでした。

真っ赤に燃える太陽が、わたしとあなたを祝福してくれました。

合掌


ハリドワール3.jpg




********************************

(12/28更新)
どんどん、ご縁がつながっていきます。

ミラクルです!

この一斉ワークを行う舞台は、インドのガンジス川のほとりと、決定しました。

悠久の聖地からのワークを、どうぞ、お楽しみくださいませ。

どなたでもご参加いただけます。締切、間近でございます。

(Paypalクレジットカード払いのお取り扱い締め切りの変更がありますので、下記記事をご確認ください)




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2015年が終了する日に、わたしは、ここネパールから、あなたのために祈りの舞のワークをさせていただきます。



数々のアセンションと、宇宙からのゲートがたびたび開いた、激しい年でした。

今年は、地球全体が、そして、個人レベルでの学びとして、シャドーと向き合い、それと融合し、清濁、陰陽、光陰、善いも悪いも、すべてを真正面からみつめる年だったように感じます。

わたしたちは、また、個人個人が新しい可能性への扉をノックし、そして、それを開こうとしているときなのだとも言えるかもしれません。

新年が、あなたというパーソナリティにとって、そしてあなたの魂にとって、より善き方向に向きますように、

これまでの、不必要なご縁を手放すお手伝いをさせていただきます。

不必要な繋がりから縁を切るということは、イコールして、新しいご縁と繋がるということです。

そして、それはあなたの新たな可能性が開かれる時であり、運が開いて行くことにも繋がります。



無料バージョンは、無償で受け取っていただける範囲内でのシャーマンヒーリングをさせていただきます。

有料バージョンは、きちんと受け取っていただけるシャーマンヒーリングに加えて、ご参加の皆様にフォーカスをした森羅万象の舞 陰陽師ワークを行います。(ワークの詳細はHPの「高次元ワーク」をご覧ください)

この舞では、浄化、浄霊、縁切り、縁繋ぎ、開運、のワークをさせていただきます。

個人でのセッションよりも、一斉ワークだからこそできる定額のワーク費用となりますので、かなりお得だと思いますよ。



私は今、ネパールの聖地にいます。(一回目の投稿2015年12月23日現在で)

お釈迦様が生まれた地にて、ご修行を積ませていただき、世界の平和ため、そしてご縁のあるかたがたの
幸福のために、毎日、お祈りさせていただく、至福の時を過ごしております。

あなたが、宇宙の意図と同調し、より豊かに、より魂の喜びに溢れた人生を歩んでいかれますように、

そして、新しい年があなたの魂にとって最善に運びますように、

ネパールの聖地より、祈りをこめて、心から、ワークさせていただきます。

今年も一年、本当にありがとうございました。

感謝をこめまして。

合掌

ラクシュミナラヤニ ユキ

下記、画像は2015年9月 淡路島での祈りの舞。

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**********************************


この一斉ワークは、どなたでもご参加になれます。

また、無料ワークは、近いご親族のお申込みを代理でお受付いたします。
(両親、祖父母、兄弟姉妹、子供、子供の配偶者、孫、配偶者、配偶者の両親、配偶者の兄弟姉妹 まで)

無料バージョンは、そのご親族のかたへの許可がなくてもお申込みが可能です。

それぞれ、おひとりずつのお名前でお申し込みくださいませ。

完全に遠隔で行われますので、時間を合わせてなにかする、ということはありませんので、お気軽にどなたでもお申込くださいませ。


※医師から精神疾患と診断されているかたはご相談ください。




このシャーマンヒーリングの一斉ワークは、わたしのワクワク!が続いているうちは、シリーズで続けていきたいと思っておりますが、

世界の動き、地球の状態、宇宙のリズムを感じながら行っていきますので、日程をあらかじめ決めるということが難しく、

宇宙からメッセージがおりてきて、「いまだ!」というタイミングで、突然、告知をしたりするかもしれません。

こまめにブログなどをチェックしてみてくださいね。

どうぞ、ご縁のあるかたがたのお役に立てますように。


≪たとえばこんなかたに・・・・≫
・来年こそは!と気持ちを新たにしたい
・今年起こったいらない出来事のあれこれを大掃除したい
・うまく言えないけれど、なーんかもやもやしていてすっきりしない
・負のスパイラルに陥っているのかも
・新しい年はやりたいことが、きちんとできますように
・自分がなにをしたいのかよくわからない
・めちゃくちゃ疲れる。身も心も。
・これでもか、これでもか、とやってくる困難
・なにかを始めたいけれど、環境と状況がなかなか整わない
・「大変だ」と思うことが多すぎる
・いつも同じような人間関係で悩まされる
・贅沢しているわけではないけど、どうもお金まわりがよくない
・他人にうまく心を開けない
・解放されたい!
・不安になるのが。もはや癖になっている
・直感でピンときた
・シャーマンヒーリングに興味がある
・森羅万象の舞 陰陽師ワークに興味がある
などなど・・・・・・




≪ワーク参加費≫

@おためし程度で参加したい方は 無料ワーク 

Aきちんと受け取りたいかたは 有料5000円ワーク



≪ワーク実施日時≫

◎無料でのご参加のかた
2015.12.31 午前中 無料バージョンのワーク実施 


◎有料5000円でのご参加のかた
2015.12.31 午前中  有料バージョンのワーク実施 
     午後〜夜 グラウンディングサポート 





≪ワークの効果≫
必要な癒しがワーク実施時に届けられ、人により持続していきます。

有料ワークの方は、お振込後からなにかしらヒーリングによる変化を感じられるかたもいらっしゃいます。

効果には個人差があります。
すぐに現状の変化があるかたもいれば、ゆっくりと状況が変化していかれるかたもいます。
確実に魂の目線から見て(エゴではなくて)よい方向へと向きます。



≪ワークの受けとり方法≫

当日は普段通りの生活をお過ごしください。
お時間がありましたら、たまに、私に意識を向けてみてくださいませ。
お好みで、瞑想など静かに意識を受けてみてもよいと思います。




≪お申し込み方法≫

◎必要事項  氏名、生年月日、ご住所(市町村まで)、メールアドレス、ワーク形態、支払い方法(有料バージョンの方)、メッセージ、


この記事のコメント欄に必要事項を記入。(非公開に設定してあります)
または、HPの「一斉ワークお申込みフォーム」よりご連絡 → http://yukismyogaism.jimdo.com/
ガラケーからのお申し込みのかたは、直接メールでも結構です。
(恐れ入りますがFACEBOOKのメッセージや口頭でのお申し込みは受け付けができません)


必ず、必要事項をご記入ください。
ご記入がない場合は、きちんとしたチャネリングができないことがあります。
いただいた個人情報は約1週間ほどで安全な方法で削除させていただいております。

※代理でご親族のお申込みをされます方は、申込者おひとりずつ全員の必要事項をご記入ください。

無料でお申し込みの方には、こちらからのご案内や返信は ございませんが、確実に当日ワークを執り行わせていただいております。


≪お支払方法≫

有料ワークをご希望の方は、後日、事務局よりお支払方法をご連絡させていただきますので、締め切りまでに余裕をもってお申込くださいませ。

 一斉ワーク専用yahooメールからのご連絡となります。

1日たっても連絡がこない場合は、受信できる設定かどうかご確認くださいまして、再度ご連絡下さい。

または、お申し込み時にご記入いただきましたメールアドレスが正しいかどうかご確認くださいまして、再度ご連絡下さい。



≪お申し込み締切≫

◎無料でのご参加のかた
2015.12・30 19:00までにお申込み


◎有料でのご参加のかた
2015.12・30 15:00までにお支払い手続き完了(銀行振込・paypalクレジットカード払い)

※なお、Paypalクレジットカード払いをご希望の方は、12/29 9:00までにお申し込みください。
それ以降は銀行振り込みのみにてお支払いをお願いしております。

※お申込みのメールをいただいてからお支払方法などのご案内を事務局から送らせていただきますので、時間の余裕を持ってお申し込みくださいませ。
有料ワークをご希望の方で、締め切りまでにこちらへのご入金の確認ができない場合は、自動的に無料ワークに切り替えさせていただきます。


ネットバンキングからのお振り込みもOKです。
銀行機関の着金に関係なくお振り込みなさったアクションにて霊的契約が成立されます。


お支払い完了後に霊的契約が成されますので、人によってはお支払いの時から変化が感じられるかたもいらっしゃいます。




≪感想≫
ワークの感想をくださいましたかたには、読ませていただきましたときに、一斉ワークでの変化を調整させていただく形のヒーリングを無償で送らせていただいております。

ワークのグラウンディング(安定させしっかり根付かせること)に有効と感じますので、よろしければ感想をお寄せくださいませ。




≪フォローセッション≫
一斉ワーク終了後に、フォローサポートが必要とお感じになる方は

・完全遠隔シャーマンヒーリング 1回 3000円
・陰陽師の舞 開運・縁切り・縁繋ぎのワーク  15000円

をお勧めいたします。

こちらは、任意となりますので、こちらからお勧めするメールなどは送ることはありません。



★ご注意
ご質問などは、別途、コンサルテーション、またはヒーリングカウンセリングをお受けください。
いただきましたメッセージにはお返事ができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、きちんとすべて拝読させていただきまして、お返事をさしあげることができません代わりに、読ませていただきました時に、ヒーリングを送らせていただいております。




**********


いただきました個人情報は、守秘義務を厳守させていただきます。ご希望でしたら、受け取った後、メールを削除させていただきますので、その旨お知らせくださいませ。

なお、恐れ入りますが、この一斉ヒーリングについての質問などは、メールや直接、どちらも受け付けておりません。

個人的な問題についてのご相談は、別途、ヒーリングカウンセリングなど、をお受けいただくことをお勧めします。

この愛の遠隔エネルギーワークは、あなたの体調を悪くさせたり、悪い出来事を起こしたりするものではありません。

あなたの魂にとって、なにか悪い変化が起こることはありません。

また、心を開いていただくと、より受け取りやすくなります。

100%の善意と、愛をこめて、行わせていただきます。


※ご質問メールへの返信はできませんが、当日はきちんと高次元ワークをさせていただいていますので、どうぞ楽しんでお受け取りくださいね。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 一斉エネルギーワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

ネパール23(光の紡ぎ歌)



「その時」が来ました。

この「時」のために、この幕は開き、そして、次の幕を開くために、この幕を閉じる時が来ました。

始まりは、あちこちに飛び散る、火の子のように、まったく予測不可能で、無秩序な、かけらの星々でした。

散乱していた星々のひとつひとつは、なんの交わりもなく、なんの関わりも推測できず、

それでも、バラバラであることに意味があるかのように、ただ、痛いほどに無関係の中での、関係性を保っていました。

わたしは、待ちました。

意味不明で、理解不能の出来事の数々を、辛抱強く、丁寧に、諦めずに育みました。

いつでも投げ捨てることができたけれど、いつか必ず、バラバラな星々のすべてがつながる日が来るのだろう、と、

根拠のない中にも、確信がありました。

切れ切れのビジョンをたくさん受け取り、それを、光の糸と、光のこの手で、丁寧に紡ぎ合わせました。

モザイクみたいな、ぐちゃぐちゃの中から、ポン!と、現れるキーワードの数々を、大事に、大事に、照らし合わせました。

そして、満月の夜。

紡ぎ合わせたすべては、完璧に繋がりました。

ひとつひとつの星々の、小さな小さな丸たちが、ピタリと、それぞれの位置に収まった瞬間、

静寂の中に金粉を舞わせて振動する、光の粒子の波が、音もなく静かに、リンリンと美しく鳴り始めました。

それは、音として聞こえない音であり、色として見えない色であり、そこに在ることで、無であること・・・。

わたしは、ゆっくりと、歩き続けました。

祈る人々でごったがえす、聖地の巡礼者の合間を縫って、わたしの目の前に、紫色に煙るガイドが先導します。

わたしは、ゆっくりと、ガイドに導かれ、歩みを進めました。

目の前を歩く、背中の丸い小さな老婆が突然、大地に倒れこみました。

老婆は、神への想いの嬉しさに、感極まり、涙を流して倒れていました。

わたしは、老婆を抱きかかえ、歩き続ける巡礼者から避けた安全な場所へと運びだしました。

老婆はわたしの目を見ました。

私も老婆の目を見ました。

老婆の目が淡い緑色に変化し、涙があふれ流れました。

理解したわたしは、ほかの人に老婆を預け、そこから去り、巡礼者の波の一部へと戻りました。

天よ、どうもありがとう。

すべては、最善の時に、最善の方法で、やってきます。

これまでのあらゆる出来事が、すべて納得でき、歓びも悲しみも、満足も苦しみも、みな、必要なことだったと知りました。

ネパールでの痛烈な経験、至福のとき、深い深い内省や、愛にあふれた人間たち、堅固だと信じていたものが壊れたことなど、

善しも悪しも、みな、まとめて、光に繋がれていきました。

天よ、わたしを信じてくれて、ありがとう。

「その時」を与えてくれて、ありがとう。

わたしは、明日から、インドに入ります。

合掌


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

ネパール22(祈りの復興支援)



カトマンズに戻ったので、

2015年4月のネパール大震災で被害者の多かった場所へ、霊の癒しに訪れた。

大震災後の2015年6月に祈りの復興支援として訪れた時の記録はこちら。もしよかったら。
http://yukismyogaism.seesaa.net/category/24602938-1.html




世界遺産、バクタプル。


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大勢のかたがここで亡くなったそう。

到着してすぐに、大震災で亡くなった方々の念や、そこに居合わせた方が他の恐怖の念が、痛いほど感じられた。


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世界遺産は、崩れ去った後、いくつもの建造物がまだ手つかずに残っていた。



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本当に、心からご冥福をお祈りいたします。

ゆっくりと歩きながら、この地域一帯の、霊の癒しのワークを行った。



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本当に、美しい古代の建造物ばかりだ。



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木造でできているこのたくさんの建物が、あの大震災でも、全壊滅せずに、崩れずにいたものもあったのは奇跡といえるのではないか。



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遥か古代の、この地の王様と王妃様が、沐浴(お風呂)といして使用していた場所で、わたしは立ち止まった。


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ここは、普通の人にはなんてことない場所なのだろう。

でも、わたしにはこの場所の調和された波動がとても直感的だった。

陰と陽、男性性と女性性が、調和され、深淵なる部分からのクンダリーニ(ヘビ)の覚醒を促したであろう場所と感じる。

わたしの魂レベルで、この調和されたエネルギーを、たくさん転写させていただいた。



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いま、ネパールは、社会情勢の不安定から観光客がとても少なく、外国人の姿がほとんどみられなかった。





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ビムセンタワー。


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震災後の6月に祈りの復興支援として訪れた時、亡くなったかたがたの壮絶な念がまだ残り、とても苦しい状況だったのだが、そのときよりは、だいぶ、波動が落ち着いてきているように感じた。

世界中のたくさんのかたが、ネパールのために祈ってくださっているおかげなのだと感じた。

愛は地球を救うのだ。

たっぷりと、土地の癒しと、霊の癒しを行った。

これで、今回のネパールでのミッションすべて完了かな。

LOVE 

合掌


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

ネパール21(またねルンビニ)



大好きな、Buddha Light School でのヨーガ指導の最後の日が来ました。

いちおう、一番最初の校長先生との面接?というかご挨拶の時に、どのくらいの日数、ここで教えることができるのかを、伝えてありましたが、

実はそれよりも、少し長く、やっていまして、「さて、いつ移動するか」と宇宙の動きをみておりました。

わたしは、いつも事前の計画をせずに旅をしますので、移動するときも、たいてい、突然のことが多いです。

その日は、冬至の日でした。

早朝に、いつものように村を歩いてお祈りをしているとき、それまで魔性が深まっていた土地の波動が、変化を始めたのがわかりました。

「あ、もう、わたしのお役目終わったかも」と、気づきました。

すると、すぐに、もう旅立ちのときです。

その日の午後に、ヨーガを教えにいき、本当に、楽しくて、笑いながら、でも真剣に、熱心に、でも楽しみながら、子供たちは幸せそうにヨーガに励んでいました。

本当に、本当に、愛おしい少年たち。




ヨーガが終了した後に、今日が最後なんだよ、とみんなに伝えました。

シーーーーーーン、と一瞬、みんな固まったあと、

「なんでだ!なんでだ!」 と騒ぎ始めました。

きちんと説明をすると、みなわかってくれて

「さみしいよー」 「大好きだよー」 「また来てね」 「次はいつくるのー」 「来月戻ってきてね」

などなど、などなど・・・・

なんとも、可愛らしいことを、カタコトの英語で言ってくれちゃうから、

おかーさんは、嬉しくて泣きそうになってしまいましたよ〜。



そのあと、少年たちと、そして、仲良くなった先生たちと、みんなで、大写真大会!をして、

すんばらしい、とっておきの写真がい〜〜〜〜〜っぱい、あったのに、

前回の記事に書いたように、スマホを失くしてしまって、ものすごく、ものすごく、残念、無念、悲しい。

この記事と一緒にアップしようと、ワクワク、とっておいたのにぁ。 シュン。



ほんとにみんな、みんな、とても幸せそうで、さあ、レトロな自転車で帰るかぁ〜、というときに、

校長先生が「5分待って!」とわたしを留めました。

ネパール人の言う「5分」は、「20分」かかるということは常識で(笑)、写真をバチバチ撮りながら、生徒たちと先生たちと遊んでいたら、

25分後!に、わたしの生徒たちが一人ひとり、わたしにお手紙を渡しに来たの。

なんと!なんと!嬉しいことかぁ!

生徒たちは、あまり英語ができないので、お手紙の文面は、校長先生が書いたものを、ただ書き写しただけだったものだけれど、

ひとりひとり、慣れない英語を、一生懸命、丁寧に、心を込めて書いてくれた、その気持ちが伝わってきて、

わたしは、また、泣きそうになってしまった。

ああ、うれしいなぁ。

そして、先生たちも手紙を書いてプレゼントしてくれた。

ここの先生たちもあまり英語が上手ではないけれど、本当に、ハートで通じ合った仲間だった。

ああ、本当にうれしいなぁ。

また、戻ってきたいなぁ。

大好きだよ、少年たち、先生たち、少女たち!

まだ立ち直ってないから、しつこいけれど、このときの最高の写真を失くしてしまって、本当に本当に、ほんとーーーーに、残念。。。。。

少年たちと、先生たちからいただいた手紙です。

愛をたくさん、どうもありがとう!

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ため息だぁ


ショック・・・・・・!!

日本のスマホを失くしました・・・・!

ぎゅうぎゅうで、満員のローカルバスの中です。

スラれたか・・・、または、何かの拍子にバッグから落ちてしまったか・・・・。

はぁ〜〜〜。

もともと、わたしは日本ではガラケーを使っていまして、スマホは昔の古いやつをカメラ代わりに使っていたので、

電話会社となにも契約していないので、失くしても面倒な手続きなどなにもないからよいのですが、

悲しいのは、たくさんたくさんの写真・・・・・・・・・・・。

これは一生の宝物だっ!!!と思っていた、こないだ撮った、子供たちとのとっておきのベストショットも・・・!!

これはまだブログにアップしていなかったから、もう、どこにも存在しないの・・・・(涙)

あと、いろいろ、大事なことや、勉強していることを、たくさん録音していた数々の大切な資料などなど・・・・・!



・・・・・・・・・・・・・・・ああ、悲しい。

ああ、ため息が、でちゃう。

「手放しなさい」ということね。

冬至で地球の波動に小さな変化があり、そして、昨日の満月で、大きくシフトチェンジしているから、

これからの新しい流れに身を委ねるため、これまで、持っていたものを手放しなさいということね。

なにかを、必死に握りしめている手には、新しい何かは入ってこれないものね。

はい、わかりました。

いまからくる、新しく、素晴らしいものに、期待しましょう。

・・・・・・・・とはいえ、

私も人間なので、やはり、シュン・・・としちゃいますけど・・・・。

ぼやきでした。。。。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月26日

ネパール20(ヨーガクラス4 先生たちにも!)



モンテソーリーの子供たちを教える、先生たちから・・・・

「私たちにも、教えてくれないかなぁ?」

というご依頼いただきました。

「ヨーガを覚えられたら子供たちにも教えることができるし、それに、わたしのこのお腹(なでなで)のお肉も何とかなるかもしれないし!(ニヤリ)」

ははは・・・・、後者の理由が有力ね・・・?(笑)

そんなわけで、先生たちにも教えさせていただきました。

写真はあまり撮りませんでしたが、本当に熱心に、わたしの話を聞いてくれました。



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子供たちを見ていても思うのですが、大人を見ていると、さらに感じることは、

ネパールでの教育は「あっているか、間違っているか」で、ジャッジするのだなぁ、と。

なにか、お手本や見本があって、それと違っていたら間違い、あっていたら正解、という考え方。

わたしのヨーガの概念には、そういった考えは、あまりあてはならないです。

それを、言葉がうまく通じない人に教えるのは、とっても難しいなぁ、と思いました。

いろいろ、想いがありますが、まとまったら、また記事にしようかな。 たぶん〜



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とにかく、子供たちが、かわいくて、かわいくて〜〜〜。


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たまらん〜〜〜〜〜〜〜〜!!


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先生たちも、とってもフレンドリーで、本当に、よいご縁に恵まれたなぁ、と毎日、毎日、感謝しております。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

満月メリークリスマス


満月のヒーリングをお送りします。

チベット仏教の聖地、ボーダナートにお祈りに来ております。



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満月のクリスマスの夜、ご縁のあるすべてのあなたへ。

イエス様の愛が、あなたに祝福を与えますように。

ワクワクする人生を、引き寄せますように。

画像から波動を受け取ってください。



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ボランティアや無償ワークが多いわたしは、本当に、質素な生活をしています。

いろんなミッションややるべきことが天から降りてくるのですが、

全然お金が足りなくて、やりたいこと、やるべきことができず、

昨日から、ずどーん、と落ち込んでいたわたしですが、

今日の満月で、ぐいぐい、引き寄せのエネルギーが溢れています。

貧乏人には、ダメかぁ・・・と、諦めかけていたことが、

なんと!

バラバラのピースが、ピタッ!と合うように、うまくいきそう!

ああ、

本当に、神様、ありがとう。

いつも、なんとかギリギリやっていける・・・・・というラインで、前に進めるように、

うまく導いてくれて。

ありがとうございます。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 癒し〜ヒーリング〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

ネパール19(リンポチェ)



ルンビニーにチベット仏教のサキャ派のリンポチェが訪問されました。

シャキャムニ僧院にて。


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自転車に乗ってやってきた私は、白いダウンジャケットを着て、メガネをかけて、ズボンをはいて、レッグウォーマーをして、どっからどうみても日本人観光客にしかみえない恰好。

この、お坊さんの海の中に入っていくのに、「場違いでは?」と一瞬ためらいましたが・・・・・・


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「わたしは仏様から招かれたのだから!」と自分を奮い立たせ、勇気を出して、突入していきました〜。

お坊さんたち、みんな、優しくて、嬉しかったです。



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こうして、ルンビニーにわたしが滞在している間に、生のサキャ・リンポチェにお会いできるというご縁も、

仏様が、全部、準備してくださったことです。

本当に、ありがたいです。

合掌


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リンポチェについて、wikipediaのリンク。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E8%BA%AB%E3%83%A9%E3%83%9E




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ネパール18(ヨーガクラス3ブラボー少年たち!)


Buddha Light English school にて。

男の子たち、もうヨーガが楽しくて楽しくて仕方がないみたい。

わたしが来るのを、いまかいまか、と待っていてくれて、

私が現れると「こんにちはー!」と日本語で丁寧にあいさつしてくれます。


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「お元気ですかー?」

「さよならー」

「またあしたー」

「はい!はい!」

などなど・・・・・・、日本語の単語もいくつか憶えてくれました〜。





少年たち、ほんんんんんっとうに、楽しそう〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


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毎回、 最前列の位置を取り合いっこするくらい、はまってくれました〜。



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そして、ネパールの奔放な少年たちは、自己アピールの嵐!

ポーズの途中、質問の嵐!嵐! 


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いいねぇ〜、日本の教育の世界では、なかなかお目にかかれない光景だわ〜

子供はこうあるべきだよね〜、無邪気で、よしよし〜。



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少年たちは、外国人のおねーさん(本当はオバサンだけどおねーさんにしておきます(笑))に教えてもらうのが、もう、楽しくってしかたがないみたい!

かわいすぎる^〜〜〜〜! 可愛すぎる〜〜〜〜〜、少年たち!

愛しているよ〜〜〜〜!!!




そして、まだ、たった5回しか教えていないというのに、上達、とってもはやーい!


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さすが、子供! さすが、男の子!



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素晴らしーい!!



ヨーガを愛してくれて、わたしを愛してくれて、

どうもありがとうう〜


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2015年12月24日

ネパール17(僧修行の日々)



ルンビニーでは、毎日毎日、僧侶のご修行を共にさせていただいております。



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早朝3時起きから始まるこの生活・・・・・、この寒いさの中、起床するのにはものすごい精神力が必要です。

そして、マントラを唱えながら歩いて村を周る修行は、3時間ほど。

その後、午前中は、バケツと手でお洗濯を済ませた後、

自転車で往復70分の場所にある学校にヨガを教えに行き、

急いでお寺に戻ってランチを取ったら、

また、自転車で往復90分の場所にある学校にヨガを教えに行き・・・・・

この自転車がレトロ過ぎてね、まるで「これって登り坂?!」って思うほど、重たいのです。

それに、舗装されていない道ばかり・・・・・それに加えて、舗装されてるんだろうけどどうしてこんなにボコボコなの!?みたいな道ばかりで、

しつこいですがレトロな自転車では(ちなみにブレーキがほどんと効かない)、お尻と股が痛くて痛くて・・・・・。

笑っちゃうわ〜。

その後、

夕方のマントラ行とお経、説法にてお勤めし、

終了後、すぐに夕飯、そして、翌日の朝、3時に起きるためにすぐに就寝〜〜〜〜〜

・・・・・・という、修行生活!



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この太鼓を叩きながら歩きます。何時間も持っているので、かなり肩こり、背中コリになります。僧侶の方がたは、大変だなぁ。





もーう、わたしは、バックッパッカー旅人デビューして、はや、13年くらいは経ちますが、

そろそろ、体力的にきついですよぉ〜(笑)

もちろん、神界からのお仕事もしております。

龍を何頭か・・・・、そして、赤い巨大な鳳凰を、この聖地にお届けしました。

ミッション、完了です。

合掌



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そんな生活ですが、

楽しいことも、もちろん、それ以上にたくさん、たーくさんあって、人々の思いやりや愛がたくさん、たーくさん、感じられます。

ルンビニの人々、大好きです。

大好きです!

出来事を、また、ちょっとずつ、アップしまーす。





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2015年12月22日

ネパール16(ヨーガクラス2)




Bhodi Kids Montesori school という幼稚園にも、ヨーガを教えに行っています。


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幼稚園児にヨーガ・・・・・・・。

いやぁ、そりゃぁ、無理ですよぉ(笑)

んー、だから、体操みたいな、ダンスみたいな感じにアレンジして、

飽きないように、泣かないように、ケンカしないように、ごまかし、ごまかし・・・・・(笑)



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それにしても、かわいいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

子供だいすき〜〜〜〜〜〜♪


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2015年12月21日

冬至まで



皆さんへ。

魔が深まっております。

冬至が過ぎるまで、どうぞお気をつけください。

体調に留意して、ご無理をなさらずにいてください。

体の声を聞いて、労って差し上げてください。

直感で「NO!」と感じたら、やらない勇気を持ってください。

ご縁のある皆様を、お祈りしております。


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この可愛いワンチャンは、コロスケです。

滞在させていただいているお寺のワンコちゃんです。

ここ、ネパール、ルンビニーでの日々の浄霊ワークのアシスタントをしてくれています。

合掌


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 癒し〜ヒーリング〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

12/20降りてきたメッセージ



あなたが「正しい」と思うことと、違うことを信念として持っている人がいても、

「それは違う!」と、他者の生き方を批判する必要はないのだよ。

あなたは、その他者の信念を見て、改めて、自分の生き方を学ばせていただいた・・・・ということなのだよ。

「そうじゃないと思うなぁ」と感じることがあったならば、それは、

改めて、自身の信念の軌道確認しているということであるから、

他者を批判することで、自分を正当化する・・・・というような、

愚かなことは、しなくていいのだよ。

他者を批判すれば、宇宙の法則にて、いずれ、あなたも批判されることが起こるだろう。

あなたは、他者の生き方・考え方を見て、それが自分の信念と相違していたとしても、

それを学びにして、ただ、自分の軸を強くし、しっかりと保っていけばいい。

他人の人生を批判するのではなく、そこから学ぶことを、きちんと受け取ればいい。

そうすれば、すべては、感謝になり、「許す」ということ・・・「慈悲」に至るだろう。

目線を変えてごらん。

冷静に、頭を切り替えるのさ。




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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | スピリチュアルメッセージのシェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

ネパール15(シャンティストゥーパ ルンビニー)



ルンビニーでもお寺に滞在させていただいています。


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シャンティーストゥーパ、仏舎利塔です。


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お寺では、朝3:30からお掃除が始まり、4:30からマントラを唱えて太鼓を叩きながら、マヤ夫人のお寺や村をお祈りして歩きます。

その日によりますが、2時間30分〜6時間くらい歩きます。

出発するときはもちろん真っ暗で、星がとても美しく見えます。

徐々に、空が明けてきて、あたりが明るくなり、地平線から太陽がぽっかり現れる様はとても素晴らしいです。


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この季節、ルンビニーはとても深く濃い霧に覆われるので、すごく幻想的です。

一か月前よりも、かなり寒くなっているので、ありったけの衣類を身につけて、丸まるとして日々お勤めしています。

ちなみに写真は、お寺で修行中?の子供たち。


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気温で比べたらマイナスになるほどではないので、日本よりは寒くないのですが、ネパールは暖房器具がまったくないので、寒いですよ。

暖まるとしたら、着こむしかないのです。



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今日は土曜日で、ネパールでは土曜日が休日なので、いつもヨガを教えに行っている学校がお休みです。

生徒たちと先生たちは、バスでピクニックに行くと行っていましたので、ヨガもお休みとなりました。

わたしは、夜明け前からの歩くお祈りのお勤めから戻って、お洗濯をしようと準備をしていたら、(ちなみにお洗濯はバケツと石鹸と手で洗います。もちろん)

「日本のヨガティーチャーいますか?」

と、部屋の外で訪ねる声が聞こえました。

「わたしのことー?」と部屋から顔を出すと、学校の校長先生と副校長先生が、合掌して立っていました。

「いやー、生徒たちがユキさんのことばかり話しするから、ピクニックに行く前に、ここに寄ったんだよ〜。こっちに来て生徒に挨拶してください〜」

と、ニコニコの校長先生。


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うわぁ〜〜〜〜、嬉しいなぁ〜〜〜〜。

なんて、素敵なご褒美なんだろう〜〜。

わたしは、なんて幸福なんだろう〜〜。

ありがたい、ありがたいなぁ。

わたしは、心をこめて、一瞬一瞬を、生き、感謝をこめて、起こるすべての出来事を見よう。

ありがとうございます。



シャンティストゥーパの前でみんなでパチリ!

ナマステー!


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

ネパール14(ヨーガクラス1)


カトマンズでの、もろもろの書類手続きを待っている期間がやーっと終わり、

また、ルンビニーに戻ってきました。

ルンビニーに到着早々、早速、新しくご縁が繋がりまして、Buddha Light English School という学校にヨーガを教えに行くことになりました。



滞在させていただいているお寺からは、自転車で45分かかります。

キイキイなる、壊れかけた重たい自転車を、えっちらおっちら、こーんな田舎道を走っていきます。


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通りすがりの現地の子供たちが、「ナマステー」と声をかけてくれて、とても楽しいです。




この学校は、小学校と中学校が一緒になっている学校なのですが、ヨーガを教えるのは10〜15歳くらいの12人〜15人くらい。

毎日、参加する生徒の人数が変わるようです。


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とにかく、とーーーーっても、良い子たちで、わたしはとても幸せです〜〜〜〜〜。

かわいすぎる〜〜。


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毎日、ここに来て、教えることになりました〜。

本当にありがたいご縁です。

幸せなので、また、ブログ記事にすると思います〜〜


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

ネパール13(ハッピーバード)



ヒマラヤが眼前に見える、標高の高いとてものどかな田舎町にて。


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見晴らしの良い場所で、絵を描いていました。

わたしは、旅先で、そのとき受け取っているものを表現するために、スケッチブックとクレヨンを持ち歩くことが多いです。

わたしが描くのは、目に見える風景ではなく、私の中で見えている、目に見えない感覚を、描画で表現します。

このときは、ネパールの仏舎利塔の地にて、感じたこと、受け取ったこと、見えたビジョンを描いていました。



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道端に座って描いていると、通りすがりのネパール人たちが興味深そうにのぞき込んでいきます。

ローカルのネパール人は英語が喋れないので、現地の部族の言葉で話しかけてくるのですが、わたしはさっぱりわからないので、「わからない〜」とジェスチャーするのですが、それでも、気さくにたくさん話しかけてくれます。

日本人のわたしの頭では、言っていることがわからないのだから、話しかける必要がないと判断して、あっちにいってしまうのが普通なのですが、

こちらのとても気さくな人々は、何を言っているのか通じなくても、温かい態度でコミュニケーションをとろうとしてくれるんです。

ハートラングイッジですね。 ハートの言葉。

言葉は、いらないです。



子供たちも寄ってきます。

わたしの隣に数人、女子中学生が座って、わたしの描画を覗きこみながら話しかけてきました。

でも、彼女たちは英語がわからないから、わからなさすぎて、大爆笑の連続でした。

そうだ〜、と思いたって、スケッチブックの紙を使って、彼女たちに、折り鶴を作ってあげました。


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「おお〜、ふふふ」と、楽し気に受け取りました。

「じゃあ、色を塗ろう〜」と、私のクレヨンで勝手に色塗りを始める少女たち。

素朴でかわいいなぁ。

「これは、ハッピーバードだよ。ハッピーになるよ」

と、私は彼女たちに言いました。


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毎日、とても歩きます。

多分、3時間くらいは歩いています。

多いときは4〜5時間、歩いています。


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テクテク歩いていると、少年がテケテケついてきました。

「ポストカード50ルピー!」と、私に買ってほしいみたい。

「いらないよ、必要ないよ」とわたし。 だって、一枚50ルピーなんて高いもの。普通は20くらい?

それでもしつこく「一枚だけ!ポストカード!」と、ついてくる少年。

ポストカードは買わないけれど、この少年と少し話したいな、と思ったので、いろいろ質問してみました。

「お母さんは?」 「いない」

「お父さんは?」 「いる」

「兄弟、姉妹は?」 「いない」

「学校は?」 「ない」

「どこに住んでいるの?」 「あっちのほう」

そんな調子。

でも、私が買わないとわかってからも、ずーーっと、私にテケテケついてきます。

愛がほしいんだね。

「あなたは一人?」と聞かれて、「そう、ひとり」と私が答えました。

「友達いないの?」 「うん、いない。でも、今は君と一緒だから君が友達だね」と言ったら、

それまで、眉間にしわを寄せて苦しそうな顔をしていた少年が、パアッ!と笑顔になりました。

そのすぐあとに、また、むっつりした顔に戻ってしまいましたが・・・。

きっと、ずっと、子供らしい楽しみや、嬉しいことがなく生きてきているんだろうな。 

純粋に遊んで楽しむことを知らないんだろうな・・・・と、遊んでいる同年代の子供たちを恨めしそうにみつめる少年を見ながら思いました。



しばらく、一緒に歩いたあと、カバンの中のノートを一枚破いて、少年に折り鶴を作ってあげました。

「はい、プレゼント」と言って渡すと、「なんだこれ?」みたいな顔して、手にした折り鶴を見ていました。

「これは、ハッピーバードだよ。 幸せを君に運んでくれる鳥なの。 君は幸せになれるんだよ」

そう言うと、なんとなく通じたみたいで、むすっとしていた顔に、ニコニコ〜〜〜〜、とゆっくり笑顔が広がっていきました。

あ!その笑顔かわいい〜〜〜!と思って、カメラを向けたら、また緊張してしまって、むっすりした顔に戻ってしまいましたが・・・・・。


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その直後に、ほかの観光客が向こうから歩いてきて、ポストカードを売るために彼はその観光客のほうに走っていきました。

生きていくって、人それぞれの生き方があるんだ。

みな、それぞれのカルマを持って生まれてくる。

彼は、彼の人生の中で、幸せになってほしい。 

幸せになってね。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 17:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一斉ワークの感想


「人間関係に疲れないA まあるい人生・陰陽の調和 シャーマンヒーリング」にご参加いただきましたかたがたからいただきました感想を、ご本人の許可を得て掲載させていただきます。

ありがとうございました。

合掌


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今日を過ごして気づきがあったので感想を送らせていただきます。



今月は精神的にダメージを受けることが多く、私もネガティブな考えや発言が多かったです。

悪循環に気づいていましたがどうしたらいいかわからない状況でした。

今日ヒーリングを送っていただいて、雨上がりの空のすがすがしい空気を吸い込んだら、少し気持ちが晴れやかになりました。

また、周りには応援してくれている人がいると改めて気づき、いままでマイナスの渦中にはまっていた(ふりをした)自分がおかしくな りました。



ここで切り替えられたのは本当に感謝です。


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とても強いエゴを、新たな感覚で見つめることができました

そして、それを持つこともそろそろ手放してよいのだということも

教えていただきました。




エゴを持つのは、いけない。という想いが強くありました。

しかし、それは、私自身を満たしていくことで

人に自分のエゴを押し付けなくても自分の中は自然と満たされていくもので

そのことによっ て、周りとも調和していけるという想いも湧いてき ています。




私が見ている世界はいつも一部分だけで

私の見たい部分しか見ていないのかもしれないとも思いました。

必要な学びのために、必要な部分だけいつも見ている。

でも、本質の部分までを見通したときに感じる世界。

それは様々な角度から見ないと、見つけられないもの。

それを探しに来ているのかもしれないな。とワークが終わって数日思っています。




生きることは時にはとても大変に思いますが

私のペースで歩んでいければと感じている所です。




素晴らしいヒーリングをいつもありがとうございます

心から感謝しております。



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当日は、人と人とが出合えた事の感謝と友情のような、ものすごく、クリエイティブなお祈りをして下さったのではないかと感じました。




その時の私は、個人的に悲痛な時期にあったのですが、それでも、そういう所から自分を見捨てないで、あきらめずに自分自身を助けあげてあげようと、自然と勇気のような気持ちもわいた気がしました。


そして、新しい自分と出会うというのは、恐れないで進む事ができればできるほど、やはり、創造的な事なのではないかとも感じました。








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2015年12月14日

ネパール12(ヒマラヤ)



もっと高いところから・・・・・・

もっと見渡せるところから・・・・・

この地球をしっかりと感じたい。 そして、祈りたい・・・・。

そして、標高2100mの場所まで行きました。



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ヒマラヤが、とても美しく連なっていました。



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人が、問題だと思っていることは、実は、ただのドラマの1シーンに過ぎないのだ。

人生の中で、失いたくないものがあるのは、実は、それが自体が欠如することが悲しいのではなく、それを手放す時の空虚感が怖いだけなのだ。




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苛立ちと悲しみは常に向かい合わせにあり、怒りとともに悲しみを生み出しているのだ。

流すこと・・・、流すこと・・・、物事を問題と捉えてひっかかっているのではなく、流れていくことを許すこと・・・。




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人は変わりたいと言いながらにして、でも、変化を恐れるものだ・・・・・。

許すこと・・・・。 慈悲・・・・。




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素晴らしい、ヒマラヤ。

感謝です。

合掌







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2015年12月13日

ネパール11(スワヤンブーナート)


カトマンズのシンボルともいえる大きなスワヤンブーナートへとご挨拶に行きました。

わたしが滞在させていただいている友人のお宅から、公共のバスに乗っていきます。


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とにかく、ネパール語がわからないので、公共のバスに乗り継いで移動するのは、結構な運試しのアドベンチャーです(笑)

この国は、いまだガソリンが供給されない問題が続いているので、バスはとても混んでいて、乗り切れない人々は屋根の上に乗ります。


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山道などを走っているときは、車酔いした屋根の上に乗る人が、オエー!と吐いた吐瀉物が、窓の外の上から降ってくる時があります。

慌てて窓を閉めようとしても、壊れて閉まらない窓だったりします。

または、暑くて開けようと思っても開かなかったり(笑)、そして、そもそも、窓自体が無かったり(笑)

そんな感じのネパールでのオンボロバスですが、いつか、あの屋根に乗るやつ、わたしもやってみたいなぁ〜、と思っています。(どうかなぁ(笑))


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さて、メインのスワヤンブーナート。

こちらは、仏教のお寺なのですが、僧侶のお祈りの仕方がヒンズー教と似ています。


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ネパールではきっと、両方を尊重しているのかもしれません。

まだ、今年4月の大震災の爪痕が残っています。


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美しいストゥーパを眺め、ひっそりと片隅に座って、この瞬間を味わっていると、

ストゥーパにたむろしていたハトの群れが、一気に飛び立ち、大群で天空をぐるり、ぐるり、と二回廻った後、

また、ストゥーパへと着陸して戻っていきました。


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パチパチ、となにかがはじけて、パラパラと、剥がれ落ちたかのような感覚がありました。

いつでもわたしは見守っていただいているのです。

神仏に心から感謝いたします。

あなたにも、神仏のご加護がありますように。

人生のすべての学びが、最善に行われますように。

ネパールの聖域よりお祈りしております。

合掌


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする