2014年01月31日

旧暦元旦・新月の祈り



旧暦の新年の今日。

そして、新月。

祈りました。




どうか

世界の苦しみと悲しみ、

が、無くなりますように。



どうか

あなたの、他人に対する、

「否定的な思い、攻撃的な感情、言動」

が、無くなりますように。



どうか

わたしの中の、「暴力的な思い」

が、無くなりますように。



どうか

自分の家族・親族・知り合いだけの幸福を願うのではなく、

「世界中の苦しむ人々が救われ、世界が平和になりますように」

と、心から願う人が、

一人でも多く、増えますように。



祈ります。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒し〜ヒーリング〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記17(ヒマラヤ アンナプルナ)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


ネパール側から見る、ヒマラヤ。

ヒマラヤ連峰の西寄りの、アンナプルナ。

日の出前に出発し、丘に登り、

サンライズを拝みました。

素晴らしかった。

言葉では伝わらないので、

どうぞ、写真を、お楽しみくださーい。

今度、ここで行うヒマラヤヨーガ、一緒に行きませんか?
http://himalayayogaism.jimdo.com/

この写真は冬ですが、開催の4月5月は、ウキウキの初夏ですよ!


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月30日

今日のお言葉(裁く)



『裁く』


裁くとは、

物事を絶えず正しいか間違っているか、

いいか悪いかと価値判断することです。

絶えず価値判断し、

階級付けし、

ラベルを貼り、

分析していると、

内なる会話の中に波乱を起こすことになります。

その波乱が、

あなたの中のよいエネルギーの流れを抑制してしまいます。

人に対しても、

出来事に対しても、

裁かないことが

心の中に沈黙を生み出します。

沈黙を通し、

瞑想を通し、

また、

裁かないことを通して、

あなたは「純粋な潜在力」にアクセスするのです。

さらには、

定期的に自然と直接のコミュニケーションの時間を過ごすことです。

自然の中で時を過ごすと、

すべての元素や生命の力との調和に満ちた交流を感じられるようになり、

それは生命全体との一体感を感じさせてくれるのです。

流れであれ、森であれ、

川、湖、あるいは海辺であれ、

そうした自然の英知とのつながりも、

純粋な潜在力の場にアクセスさせてくれるものです。



−−−−−ディーパック・チョプラ




伊勢7

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ハートに共鳴する「お言葉集」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体内記憶を語る子供たち

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 内なる豊かさへのシェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新月のサンカルパ瞑想&ヨーガ


明日です! 急なご連絡ですが、瞑想イベントを開催します。

ご都合があうかた、ぜひ、どうぞ〜〜



***********


新月。 
ゼロからスタートするとき。
新しいあなたが、また、始まるとき。
お正月モードが過ぎ、ピリリと気持ちが引きします、今年二度目の1月の新月の日に、「今年こそは!」と思う、あなたの「決意」を形にした瞑想をしましょう。

サンカルパとは、サンスクリット語で「意図・決意」という意味があります。
どうしても、いままで、達成できなかったことや、今年こそはなんとかしたい願いを、現実化させるためのサンカルパ瞑想です。
あなたの「願い・祈念」を、あなたの潜在意識にまで植え込んでいき、心眼成就につなげていきます。

このクラスでは、軽めのアーサナで体を温め、心身の毒素を解放し、心を鎮めたあと、あなたの「願い」と一緒に瞑想を行います。

今年一年の、新しいあなたになるための、スタートの一歩を、ここで踏み出しましょう。

日程: 1/31(金)13:00〜14:30
場所: KCジョーンズさん (甲府市山宮町)
参加費:2000円
持ち物:ヨガマット
定員:8名


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記16(ポカラ2)



【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


シャンティストゥーパ。 仏舎利塔です。

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お釈迦様の骨が埋まっているのです。

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関係者と一緒に参拝させていただいたので、いろんなお話が聞けまして、とても有意義でした。



ポカラのフェワ湖。

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ヒマラヤが湖面に映る、美しい湖。

女性の方が、ボートを漕いでくれました。

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いい笑顔。



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ほんと、美しい時間。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

今日のお言葉(限界の檻)



「できない」と思う心、

自分で自分に限界を作っている心を外すと、

根源の力の扉が開かれます。





***********


自分で作った「檻」の中に、自分で入っているのです。

自分で入ったからには、誰かが出してくれるのではなく、自分の力でしか外に出れないのです。

自由になりましょう。 

「限界」という「檻」から、出ましょう。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ハートに共鳴する「お言葉集」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記15(ポカラ1)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


ネパール ポカラには、12/28 に到着しました。

友人がヨガスタジオをしていまして、「おいで〜、そして、ヨガクラスやってくれ〜」

と言われていましたので、そこで、ヨガを教える気満々で行ったのですが、

年末で、観光客が少なくて、ヨガクラスはシーズンオフだそうで、

意気揚々と行ったのですが、「ヨーガクラスないから遊んでいいよ」と言われ、カクン、と肩透かしでした。



ということで、滅多にしない、観光!とうものを、しちゃいました。



ぶらぶら街を歩いていると、とっても、フレンドリーな現地の方々の笑顔に、ホッとさせられます。

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なにやら、滝底の洞窟に続く入り口のよう。

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この子、可愛い。思わず、パチリ。

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滝底を、洞窟の中から見たところ。

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ここは、素晴らしいエネルギーだった。

地球のクンダリーニを感じました。




チベット難民キャンプにて。

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手作りカーペット工場。

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子供の写真をすぐそこに貼って、お母さんたち、がんばってます。

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「日本のキャンディ持ってないの?子供にあげたいんだけど」、とおばさま。

おばさまなんて言ってしまったけど、わたしよりも若いんだろうな。きっと。



糸を紡ぐのは、おばあちゃんたち。

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やっぱり、ここでもチベット。

今回の旅は、最初からずーっと、チベットです。

とても気になる。







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月28日

ぶらり諏訪大社



雪の長野 諏訪。

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人間は、様々で、ときに、痛い。

わたしは想う人のことを、祈り、想った。

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どうか、どうか、あのひとが、

幸せで、生きやすく、生きていきますように。

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純粋な、雪解け水の流れに、こころから。こころから。

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どうぞ、あのひとが幸せになり、そして、世界が幸せになりますように、わたしにお力添えをお願いします。

と、万治の石仏に語りかけた。

彼の、深く強い、息遣いが、すぐ耳元で聞こえた。

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車(日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のお言葉(調和とは)


 私たちは見えないところから送られて来たのですね。

 そして、この体があり、心があり、魂があるわけです。

 これらが調和して生かされているのですけれども、

 皆さんは、社会生活の中でいろいろな傷がついて、

 そこを感じるとまた痛むので、違うほうの回路を使ったりして、
 
 そうして複雑になって、エネルギーが屈折して流れているわけです。

 それなりには調和がはかられているのですけれども、

 紆余曲折しながら、てんやわんやの状態で、

 そして次第にストレスを抱えて、苦しんで、

 いろいろ病気になったりするのです。

                             ヨグマタ

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 09:03| Comment(2) | TrackBack(0) | ハートに共鳴する「お言葉集」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記14(コブラ)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】




道端で。

おじさんが、しゃがんで。

コブラを、操る。


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とても、おもしろい!

すごい!

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

インド・ネパール回想記13(ギフト)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】



チベット仏教の女神様。 ホワイトターラー。

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瞑想の中で、彼女が出てきて、

わたしに光の玉を授けてくださいました。

わたしは、新しい叡智をいただきました。

合掌



ブッダも、日本やインドと、ちょっと違います。

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チベットに、惹かれてます。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

インド・ネパール回想記12(クリスマスプレゼント)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


現地で書いた、下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11399794.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。




記事にあるように、こんな風に、ガンジス川にお花の小舟を流すのがしきたりです。

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そして、それを売っていた、少女と母。

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リシケシは、ガンジス川のわりと上流なので、ヴァラナシのように、汚く、臭くないのです。

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夕陽も、最高に美しい。

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涙が出てきちゃいました。

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ここで、大きな封印が開き、解放が起こって、わんわん泣いて、新しい叡智を授かり、また私は、光が大きくなりました。


この写真はハヌマーン。

いつも、ハートに神がいて、すべてを明け渡します、という意味だと、わたしの解釈。

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聖地は、信仰が厚く、本当に、居心地がよい。

リシケシ、大好きです。


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

インド・ネパール回想記11(朝のガンジス川の祈り)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


現地で書いた、下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11399794.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。




そして、早朝。

ガンジス川で祈りました。

霧に煙る、ガンガー。

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太陽が、愛にしか感じられない。

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なんて、美しい。



お祈りをしているときに、川に流したお花の小舟は、

流れていかずに、いつまでもいつまでも、私たちの前を、行ったり来たりしていました。

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たくさんの鳥たちが集まってきて、頭上を、バサバサと飛び、いつまでも、そこにとどまっていました。



祈りよ、世界に広がって行け。

世界の平和と、非暴力。

心をこめて、ガンガーの風に、わたしのバジャンの歌声が乗っていきました。

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

2014.1 天空の森


我が家は「天空の森」。

甲府市だけど、標高800mです。

建物のすぐ裏は森で、最高の、大好きな場所。

昨夜、お風呂に入りながら、大きな声でマントラを唱えていたら、

それを聞きつけた動物たちが、裏の森から、ガサゴソ下りてきて、

お風呂の窓のすぐ外に来てくれました。

マントラのパワーはすごいな!


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≪勉強会のお知らせ≫

<山梨> 「アーユルヴェーダ基礎 勉強会」
2/15〜 6〜8回コース ほぼ毎週土曜17:00〜20:00 
(少人数での希望者のみの勉強会です。詳細はお問い合わせください)








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記10(Rishikesh)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


現地で書いた、下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11397447.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。




大好きな、リシケシ。



ガンジス川沿いには、川の水を持ち帰るためのボトルが売られています。

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もちろん、わたしも、持ち帰ってきました。

自分用に持ち帰ってきましたが、帰国してから、

もっと、必要で、価値がわかる、大切なかたに、差し上げました。



大きな橋はトレードマーク。

数年前の思い出が、懐かしく思い出されます。

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マーケット。

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ヨガの聖地ですが、ここ数年で、すっごーーーーい、変わって、観光地化してしまっています。

ヨガブームですから、仕方がない。



ビッグなアシュラムで、毎晩行われるプージャ(祈りの儀式)。

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グルの説法と、バジャン、キルタン。

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ガンジス川に、世界の平和を、祈りました。

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今回、突然、ガンジス川の女神さまが、私を呼んでくれました。

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そして、女神様に、新しい叡智をいただいたのです。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

インド・ネパール回想記9(FREE TIBET)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


現地で書いた、下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11396368.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。




ダラムサラは、チベット難民の、悲しくも、怒りに満ちた、苦しいエネルギーがとても強かった。

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奥深いところに、響くものがたくさんあり、とても、苦しく悲しくて、言葉にできません。

わたしは、過去世でチベット人だったこともあるようです。



チベット仏教に、どうしようもなく、惹かれます。

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カルマッパさんのお寺。

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バターランプを補充する、チベットラマ僧。

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ああ、とっても、落ち着く。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ショート小説「変わらないこと」


※2005年11月に書いた、あるコミュニティに投稿したショート小説です。
 指定されたお題と、タイトルに沿った内容で書く、というのがルールの小説です。

わたしにとって、とても懐かしいので、ここに載せておこうと思います。
よかったら、読んでください。


お題 : 「お茶」 「猫」
タイトル : 「変わらないこと」


*********************



『変わらないこと』



「お茶でも飲もうか?」

母がそう、持ちかけるときは、「お茶、入れてくれる?」という意味なのだ。

「うん。わたし、玄米茶が飲みたい。いい?」

読みかけの本にブックマークをし、よいしょ、とソファーを立ちあがると、返事も聞かず、わたしはキッチンへと向かう。

「冷蔵庫にプリンがあるよ!」

リビングから声を張り上げる母のその言葉は、

「プリン、持ってきて!スプーンも一緒に!」という意味なのだ。

わたしの問いかけに返答なしの場合は、「了解」という意味なのだ。

毎度のことながら、わたしは、苦笑し、返事もせずに「お茶」の支度をする。

「了解」という暗黙の了解で。



一緒に暮らしていればきっと、こういう何気ないことが、苦痛になるのだろう。

思い返せば、10年も前、母と一緒に暮らしていた頃は、こんな、母のかわいらしいワガママにも、いちいち、ピリピリしていたものだ。

今は、たまにしか顔を合わさなくなったぶん、寛容になれるのだ。

まあ、わたしが、10年歳をとり、大人になった・・・・ということもあるが。



年季の入った急須と、湯のみを二つ、プリンとピーターラビットのスプーンを二つずつ。

そして、昨日、わたしが東京で、お土産にと買ってきた、自宅の近くのおいしいケーキやさんの、おいしいスイートポテトを数個。

お盆にバランス良く載せ、両手で慎重に持ち、リビングに向かう。

窓の外には、向かいの住人が、飼い犬に綱を付け替えているのが見える。

夕方のお散歩に連れられていくのだろう。

尻尾を、台風の時の、車のワイパーのように忙しく動かし、ゴムまりみたいに、ピョンピョン、跳ねて、大喜びしている。



母は、眼鏡をかけ、ソファに座り、「植物の育て方」の本を、熱心に読んでいる。

少し賑わいが薄れてきた庭の花壇に、また、「赤ちゃん」を、植えたらしい。

わたしは、ふと、東京の自室のベランダにいる、アサガオの鉢植えを思い出す。

「あの子は、わたしが帰るまで、大丈夫かな?」

お湯を入れた急須を片手に持ち、片手で蓋を押さえ、くるくるとまわしながら、

「ああ、わたしの植物好きは、この人が植え付けたんだ・・・・・・」

と、再び苦笑する。

ふんわりと、玄米茶の香りが、リビングを和らげる。



お茶を入れ、わたしも、母の斜め前にある、二人がけのソファーの左隅に座り、母の顔を、まじまじと眺める。

いつのまに、こんなに目尻がさがったのだろう。

眉根にある、縦じわは、迷惑をかけた、若い頃のわたしのせいかもしれない。

貫禄があるなぁ・・・・・・・。



「どうしたの?プリン食べないの?」

と、眼鏡を鼻に乗せ、上目使いにわたしを見る母に、今、考えていたことを、言えるわけがない。

母の姿の背景にある、リビングの扉が、数センチ開いていることに気づく。

「ドア、閉め忘れちゃった。」

わたしは、再びソファーを立ちあがり、ドアを、パタン、と閉める。

たまにしか実家に帰らないわたしは、半年前に、老衰で死んでしまった、愛猫のために、ドアを少しだけ開けておく習慣が、なかなか抜けないでいる。

なんだか、まだ、愛猫はここにいて、足元をするっ・・・・とすり抜けて行きそうな錯覚をしてしまう。

あの、ふさふさとした、長い尻尾を、優雅にゆらゆら揺らしながら。

母は、その習慣から、もう脱け出せたのだろうか?



「お茶飲んだら、買い物に付き合ってもらいたいんだけど。悪いけど、車、運転してくれる?」

母は、夕暮れの運転が、苦手なのだ。

周りが見えにくくて、怖い、のだそうだ。

こんな、かわいいワガママも、たまにのことなら許せてしまう。

または、わたしが、大人になったのか。



買い物から帰ったら、母とふたりで夕食を作り、

そのうち、父が戻ってくる。

父は、なによりも先に風呂に入り、風呂上りにいつものビアグラスで、ビールを飲むのだろう。

母は、食事の後には、いつものように、バニラアイスを、大きなスプーンにふたすくいだけ、楽しむのだろう。



明後日、わたしは、東京に戻る。

あの、くるくるとめまぐるしく、慌しい毎日へと。

きっと母は、駅までわたしを車で送ってくれ、わたしが見えなくなると、

ひとり、運転席に座り、ハンドルを握り、わたしのいない家へと帰るのだろう。

愛猫もいなくなってしまった、ドアを、少しだけ開けておく必要のなくなった、この、いつもの我が家に。



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩的なもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド・ネパール回想記8(ダラムサラ)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


現地で書いた、下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11396354.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。





寒い地方に、来ちゃいました。

路上で売っているものも、あったかそうなものになっちゃいました。

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小さな町。 のんびりとした商店街。

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ここは、下北沢か!?と思うような、カフェがたくさんあるのです。

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チベット料理。 モモ。 餃子みたいなの。

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大好きな、テントゥク。

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寒いから、ほかほかのお料理と、人々の温かい笑顔が、幸せです。



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

インド・ネパール回想記7(満月の祈りのウォーキング)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】

下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11392808.html

先に、記事を読んでからのほうが、わかりやすいと思います。



上記、現地からアップしました記事にありました、満月の日の祈りのウォーキング。

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満月・・・・・とはいえ、夜だけではなく、昼も朝も、24時間、歩いてOkなのです。



ここは火の聖地です。

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みな、火に、帰依心を捧げ、自分のエゴやカルマを投げ入れます。



ティルヴァンアマライのテンプル。

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とても、大きく、広く、素晴らしいです。

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そして、また、歩く、歩く。

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こんな、大きな足。

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神の足と崇められ、みな、おでこをつけてリスペクトします。



夜になっても、歩きます。

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満月を浴びながら、歩き続けるのです。

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする